資金効率拡大
MoneyForwardを使い始めて5年ほどになる。銀行預金や証券会社の口座などだけでなく不動産、年金、クラウドファンディング、暗号資産、クレジットカード、など44個の口座や資産を登録している。
厚生年金などを払っているので当たり前だが年金などは年々地味に増え続ける。嘘か誠か保有不動産の評価額も年々上がってきている。運よく外貨建ての保険商品やヘッジファンドなども円安に伴い評価額は増えた。これらの大部分は流動性が低い資産であり、容易に換金ができない。従って含み益が増えても保有し続けるだけであまり意味はないような気もする。
しかし、資産全体を見渡して保有資産の含み益などを確認しておくことは一定の意味がある。流動性の高いリスク資産である株式は全体では1割か2割なのだが、証券会社の口座を開いて評価額の上下に一喜一憂するのだが、全体で見渡すとその評価益が資産の評価減で全く打ち消されてしまっていることもあった。力をかけて株の銘柄を選んで上昇を当てて得た評価益に喜んでみたところで他の保有資産の評価額の上昇に比べるとほんの少しの規模しかなかったりすることもあった。
こういう事が今まで多くて全体を見渡して眺め続けた結果、自分の場合はリスクをもっと取ったほうが良いのではないかという結論になりつつある。下落を恐れてキャッシュポジションなんかを保有していると、下落が来ないと資金効率が悪い。平時はレバレッジ投資、有事はそのポジションをヘッジに回すという管理が必要だという結論になった。
①先物の自動売買、②FXのレバレッジ外貨資産積立、③株の信用取引の3つの取り組みを始めた。①はレバレッジ3倍(長期)から6倍(短期)、②はレバレッジ2倍(長期)~10倍(短期)、③はレバレッジ1.5倍~2倍(長期)である。①と②は100万円、③は300万円の合計500万円に対して、常時1000万円程度のポジション、それに加えて短期の資金が300万円程度持っているので平時は大体2倍以上のレバレッジがかかっている。
局面が変わってリスクオフ相場が始まったとき、3つのポジションはドテンでヘッジポジションに切り替えることになる。①の信用取引はポジション反転させて売、②のFXはドルショート、③の信用取引はダブルインバースを売る等でヘッジをする。そうすると現物資産の下落のうちいくらかはヘッジすることができる。