ポートフォリオの構成
一説によると、資産運用の成績の9割を決めるのはアセットアロケーションだそうです。これは半分ぐらい同意するところがあり、半分ぐらいは賛同しないところです。大きな資金を運用しているわけではないので、例えば株式の個別銘柄のような小さなαを探すことによっても超過収益を得ることができると思います。ですがαを探すというのはとても手間がかかる作業でもあり、熱意がないと出来ませんので、何もしなくても増えていくような最適な資産配分だけを考えるというのは一理あると思うのです。で、本日時点の私の資産配分は以下のようになっています。
日本円の将来に不安を持っており現金の保有比率は6%になっています。実際には借金がかなりありますので日本円のポジションはショートでマイナスになっています。
ポートフォリオで一番割合が多いのは不動産で39%を占めています。不動産には自宅を含み、負債を資産から差し引いた純資産部分の時価評価額の割合を算出しています。不動産の利回は約3~5%程度の利回りで回っています。利回りは高くありませんが自宅も含んでいて投資収益で住宅ローンの支払いが賄えていたり、値上がりによる含み益もあるので悪くはない投資になっているようです。グローバル都市である東京の不動産は円安にも比較的強い資産のようです。
私としては今のところ不動産投資を拡大する考えはありませんが、できれば将来に住宅ローンをもう一度ひきなおして自宅の住み替えをもう一度実行に移したいという事は思っています。
外貨建ての比率ですが、日本円の将来に不安を持っており、50%を外貨建てで保有したいと思っています。現在の外貨建て資産の比率は37%でヘッジファンド10%、カンボジア株7%、米国債7%、米株5%、生命保険3%などとなっています。まだ外貨建てを増やす必要があります。そこで不動産から入ってくるキャッシュフローは全て米ドル建てに両替しボーナスや給与の一部も外貨に両替をしています。積立NISAも全額がeMaxisのクレジットカード決済です。ですが、ここで一つ問題があり外貨建ての運用は長期運用になり日本円に戻すという事がありません。
「外貨を増やしたい=外貨に両替する=円のキャッシュフローが厳しい=なんか生活が苦しい」というループに入っています。投資しすぎて円の資金繰りがカツカツです。ここでやりようが残されていると思うのは最近組み入れている100倍までのハイレバレッジがかけられる海外のFXです。これで13%程度外貨を購入すると手元資金を温存したままで外貨比率を50%にまで高めることができます。
東京の不動産と外貨建てで7割程度を占めており、残りの3割のうち日本株の割合は20%弱です。これもセクターや銘柄をまじめに選択することによって市場平均よりは高い収益を得られると思いますので有力な運用方法だと思うのですが、最近は時間がさけておらず、あまり銘柄の精査はしておりませんし、クロス取引による株主優待を取得するような手法もほとんど使うことがなくなりました。
今回のアセットアロケーションの見直しにおいて大きな変更はないのですが、微調整として進めていこうと思ったのは以下のような点です。
①米国株の配当や不動産からの収益、ドル転した資金をコツコツと利回り4%程度の短期のトレジャリー債等に回す
②ハイレバFXでこれまで以上に積極的に円売りを行いポジションを今の2倍ぐらいに順次拡大する
こう記載するとなんか怪しい内容に見えますが、②のハイレバFXは本日時点でのレバレッジが2倍なので4倍まで買うという事です。実際には8倍まで買っても何の問題もないとは思っておりますが、割と慎重な性格のため、なかなかそこまでポジションが膨らむことはありません。
