組入上位10銘柄 | IPOセカンダリJ型株に関する考察

組入上位10銘柄

本日時点での組入上位10銘柄は以下の通りになっています。円安がどんどん進行して株価が上がっていくという局面でもあるまいと思い、内需関連のタイセイ、フルテック、ハイパー、ベルーナ等を組み込みました。テーマとしてはEV、半導体、有機ELなどを意識しています。

 

7212 エフテック

ホンダ系の車の足回り部品を供給する会社で高剛性、軽量化に強み。米有力EVメーカーからの受注が思惑材料としてある。株価は指標面では割安圏。

 

3359 タイセイ

高成長で四季報通読を通じ発掘した銘柄の一つ。大分県から日本全国のパン屋などへ材料を小ロット単納期で発送。Cottaのインスタグラムは毎日100名づつフォロワーが増えている。成長しそう。

 

6620 宮越HD

同社は昭和62年に深センの土地使用権127000平米を取得しており、簿価は34億円位だが、現在は含み益が500億円とも1000億円とも言われておりPBRで見た際には相当な割安水準となる。深セン市へ道路として保有する土地の一部を売却するとかしないとかの思惑材料がある。

 

4970 東洋合成

半導体向け、有機EL等で絶好調に見える。

 

6546フルテック

北海道銘柄で東北まではトップシェア、このたびIPOで上場し、首都圏のオリンピックや再開発需要を取り込むべく攻勢を強める。

 

6890 フェローテック

有機EL、SSD製造装置用の真空シールが世界トップシェア。

 

3054ハイパー

パソコン販売などのほかに、アスクル代理店やクラウドのセキュリティソフト販売なども手掛けていくとされており、ストック型のビジネスへの移行を目指すという。M&Aや地方進出等の材料も。

 

7810 クロスフォー

ダンシングストーンの特許技術で世界へ攻勢をかける。

 

7812 クレステック

2020年度に10.8億円の営業利益を目指す。VR関連の材料もある。

 

9997ベルーナ

通信販売が好調であり、上方修正期待。京都のホテルは稼働率が9割だという。