ドル円の下値や上値の発生のしやすさ | そこねハンターのブログ

ドル円の下値や上値の発生のしやすさ

下値や上値の発生のしやすさについて9月3日~11日の20:00~21:00の10分足の安値と高値の小数点第一位をプロットしました。例えば20:00~20:10の10分間について高値が120.9で安値が120.7でしたら高値を9、安値を7としています。

青の方が高いというのは高値が発生しやすい値であり、オレンジの方が高ければ安値が発生しやすい値ということになります。

安値が発生しやすい…0、1、3、5、8
高値が発生しやすい…2、4、9

為替レートが120円台でしたら買注文は120.0、120.1、120.5に指値が置かれやすい。売注文は120.5、121.0に置かれやすいということだと思います。



もう少し分析を続けてみないとわかりませんがそういう傾向はあるんだろうと思います。7月16日~9月11日の20:00台の60分足の高値と安値の下2桁もとってみました。今度は90銭台は安値が多く10銭までは高値が多くなっています。00銭のバリアは10分足ぐらいでは何度か跳ね返すが結局破られるということでしょうか。あとは40銭の板が非常に薄い。