石油ファンヒーター導入による節電効果

年末にハピタスで貯めたポイントをアマゾンポイントに変えて石油ファンヒーターを無料で貰いました。そしてこの冬は何度かガソリンスタンドへ灯油を買いに行きました。

ガソリンは税金がかかっているのでリッター140円ぐらいするのですが、灯油は生活必需品ですので原油価格下落の恩恵を最も受け、リッター97円で購入できます。

18リットルのポリタンクを満タンにすると1700円ぐらいで我が家の場合ですと30日分の暖房をまかなうことができ、ほとんど電気を使いません。その結果、2月については前年同月比で約40%の電気代削減に成功しました。

400kwhぐらいの電気を削減していそうですので8000円程度の節約になっており灯油代を差し引いても1シーズン5000円ぐらいは節約であり10000円する石油ファンヒーター(実際には無料で貰いましたが)の無料投資回収年数は2年ぐらいです。しかも石油ファンヒーターは温まるのが早くて強力。



元々10000円のハピタスポイントがamazon経由にすると2%程度ポイントが増えて、ヒーターが家を暖め、冬季のキャッシュフローを改善し、原油・ガソリン・灯油に対する理解が深まり、我が家の家計が潤うという素晴らしい好循環が生まれています。

無から有を生み出し、その有が倍増しているという感覚で面白いです。節電分野で次に投資対効果が高そうだと思えるのはシーリングファンです。これを導入して室内の空気の循環を良くすると節電効果が高まります。

ただ、投資という観点で見るとLEDによる節電効果を加えても投資回収に何年かかかり、石油ファンヒーターほどの経済効果はありませんのでインテリアとしても楽しみつつ長期投資感覚でやらないといけないかなと思っています。