専業トレーダーはまだ早い
昔は5000万円ぐらいあれば利回り5%ぐらいで運用すれば250万円になり、時々バイトでもして質素に暮らしていれば食うのに困ることはないだろうから専業で好きなトレードをしていれば良いのではないか、みたいなことを考えていたことがありました。
現在の資産は5000万円は超えてきているのですが、実際に超えてみると、こんな風なバイト・トレーダーになろうという意思はありません。そして大いに反省しているのだが目標が低すぎた。どうせ目標を持つなら5000万円貯めてバイトトレーダーになって逃げ切るように生き延びるというよりは、5億円貯めてリッチな生活を送るという方が張り合いもやりがいもあるわけで、決して目標を低く目線を低くしてはいけない。
それに5000万円元手のトレーダーということについて私が今日まで資産を積み上げて来れたのは、仕事をして収入を得て節約してお金を貯めてきたからであり、家族の支えがあるからであり、前進しようと気持ちは前を向いているからであり、さらに積み上げようと考えて行動し続けているからだと思います。しかし、決してトレードで成功して資産を積み上げたということはありません。
むしろ、ここ10年を振り返ったときに不動産の買い方、無駄な散財、ダメなトレードなど失敗ばかりであり給与収入を失いバイト・トレードで生計を立てていくのにはリスクが高すぎであります。バイトはしたくないということもありますが、自宅や散財、バイトが嫌だという話は置いておいて、投資家・トレーダーとして自分を評価すると幾つかダメな行動パターンがあります。
①損きりできない
②大きく張れない
③利益確定が早い
④ポジションに惚れ込みとらわれる
⑤買うことはできても売ることができない
⑥買い急ぐ
⑦リスクが取れない
⑧日本で働いている
1番目から6番目まではトレードの技術の話です。損きりは早く、利益確定はゆっくりなどは改善してきました。株などはまだ売れませんが為替などはロングショートで取り組み始めています。100万円ぐらいのポジションは持つことはありますが、まだまだ大きく張れず思い切ったポジションは取れていない。本当はちっともよくないのに自分のポジションが最善だと惚れ込む癖がある。買うタイミングが悪い。
こういうトレードの技術の話とは別に、最近7番目と8番目に記載したことで思うのは日本の東京で働いている事で世界から取り残されるのではないかという感覚に陥ることがあり、これをリスクとして捉えるようになってきており、このリスクが拡大しているように思えます。生涯賃金は住んでいるところで大体決まるという話もあります。
10年ぐらい前までは日本は世界で2番目の経済大国で、今でも3番目で賃金の水準も世界的には恵まれた方ですが今後の長期的な成長性を考えたときに段々と内容が薄くなってきており、この10年の間、中国が成長して、中東がオイルマネーで台頭して、アメリカはガスの輸出国になって、ユーロは経済域を拡大して、ASEANが経済成長してきましたが、日本はジリ貧でした。
今後10年は恐らくもっと厳しいだろうと予想していますので、周囲が悲観的な思考に傾いたり、ボチボチ思考に落ち着きたくなることもあるかもしれませんが、自分自身としては東京にいながらも宇宙から世界を俯瞰するつもりで世界経済の成長を客観的に捉えて成長を取り込み、それよりも早いスピードで成長していこうというようなことを考えているところであります。
自分の賃金の伸びの頭打ち、今後の資産の拡大、トレード技術の向上などに連れて、どこかで働いているよりトレードを専業とすべきであり、その方がよっぽどリスクが低いと思うタイミングが来そうな気はしており、今後10年の間である可能性はかなりあるかもしれないと思います。
そういったタイミングが来るということは自分自身がリスクを取れるように成長して、そのリスクに責任を持てるようになったということであり、前向きに捉えたいところです。
現在の資産は5000万円は超えてきているのですが、実際に超えてみると、こんな風なバイト・トレーダーになろうという意思はありません。そして大いに反省しているのだが目標が低すぎた。どうせ目標を持つなら5000万円貯めてバイトトレーダーになって逃げ切るように生き延びるというよりは、5億円貯めてリッチな生活を送るという方が張り合いもやりがいもあるわけで、決して目標を低く目線を低くしてはいけない。
それに5000万円元手のトレーダーということについて私が今日まで資産を積み上げて来れたのは、仕事をして収入を得て節約してお金を貯めてきたからであり、家族の支えがあるからであり、前進しようと気持ちは前を向いているからであり、さらに積み上げようと考えて行動し続けているからだと思います。しかし、決してトレードで成功して資産を積み上げたということはありません。
むしろ、ここ10年を振り返ったときに不動産の買い方、無駄な散財、ダメなトレードなど失敗ばかりであり給与収入を失いバイト・トレードで生計を立てていくのにはリスクが高すぎであります。バイトはしたくないということもありますが、自宅や散財、バイトが嫌だという話は置いておいて、投資家・トレーダーとして自分を評価すると幾つかダメな行動パターンがあります。
①損きりできない
②大きく張れない
③利益確定が早い
④ポジションに惚れ込みとらわれる
⑤買うことはできても売ることができない
⑥買い急ぐ
⑦リスクが取れない
⑧日本で働いている
1番目から6番目まではトレードの技術の話です。損きりは早く、利益確定はゆっくりなどは改善してきました。株などはまだ売れませんが為替などはロングショートで取り組み始めています。100万円ぐらいのポジションは持つことはありますが、まだまだ大きく張れず思い切ったポジションは取れていない。本当はちっともよくないのに自分のポジションが最善だと惚れ込む癖がある。買うタイミングが悪い。
こういうトレードの技術の話とは別に、最近7番目と8番目に記載したことで思うのは日本の東京で働いている事で世界から取り残されるのではないかという感覚に陥ることがあり、これをリスクとして捉えるようになってきており、このリスクが拡大しているように思えます。生涯賃金は住んでいるところで大体決まるという話もあります。
10年ぐらい前までは日本は世界で2番目の経済大国で、今でも3番目で賃金の水準も世界的には恵まれた方ですが今後の長期的な成長性を考えたときに段々と内容が薄くなってきており、この10年の間、中国が成長して、中東がオイルマネーで台頭して、アメリカはガスの輸出国になって、ユーロは経済域を拡大して、ASEANが経済成長してきましたが、日本はジリ貧でした。
今後10年は恐らくもっと厳しいだろうと予想していますので、周囲が悲観的な思考に傾いたり、ボチボチ思考に落ち着きたくなることもあるかもしれませんが、自分自身としては東京にいながらも宇宙から世界を俯瞰するつもりで世界経済の成長を客観的に捉えて成長を取り込み、それよりも早いスピードで成長していこうというようなことを考えているところであります。
自分の賃金の伸びの頭打ち、今後の資産の拡大、トレード技術の向上などに連れて、どこかで働いているよりトレードを専業とすべきであり、その方がよっぽどリスクが低いと思うタイミングが来そうな気はしており、今後10年の間である可能性はかなりあるかもしれないと思います。
そういったタイミングが来るということは自分自身がリスクを取れるように成長して、そのリスクに責任を持てるようになったということであり、前向きに捉えたいところです。