今週の相場観について
本日、ギリシャの総選挙で明日未明2:00頃には大勢が決まり、恐らく急進左派連合が勝利するのであろう。
明日26日には日本の貿易統計が発表され、-7352億円が予想されているが3カ月連続で改善となる見通し。IPOでkeeper技研の申し込みが始まります。
27日、28日にはFOMCが予定されており、アメリカについては辛抱強くゼロ金利が維持される見通し。原油安が長引くと利上げは難しいであろう。
29日、30日は決算発表が続きます。1月29日は東芝や富士電機などの重電メーカー、30日には商船三井や飯野海運など海運の業績が発表されます。船社についてはどれぐらい原油安のプラス効果が現れるか注目しています。
サウジアラビアの国王がなくなり、新たな国王になりましたが、減産する気全くなさそうです。日米欧のゼロ金利で原油は減産する気なし、ユーロ不安となりますと、買われるのは金やドイツ株、売られるのは原油やユーロなのではないかと思います。
ですから私は金とドイツ株を買って原油とユーロを売ります。日本株については原油安の長期化を視野に入れながら銘柄の組替を行なっていきます。
明日26日には日本の貿易統計が発表され、-7352億円が予想されているが3カ月連続で改善となる見通し。IPOでkeeper技研の申し込みが始まります。
27日、28日にはFOMCが予定されており、アメリカについては辛抱強くゼロ金利が維持される見通し。原油安が長引くと利上げは難しいであろう。
29日、30日は決算発表が続きます。1月29日は東芝や富士電機などの重電メーカー、30日には商船三井や飯野海運など海運の業績が発表されます。船社についてはどれぐらい原油安のプラス効果が現れるか注目しています。
サウジアラビアの国王がなくなり、新たな国王になりましたが、減産する気全くなさそうです。日米欧のゼロ金利で原油は減産する気なし、ユーロ不安となりますと、買われるのは金やドイツ株、売られるのは原油やユーロなのではないかと思います。
ですから私は金とドイツ株を買って原油とユーロを売ります。日本株については原油安の長期化を視野に入れながら銘柄の組替を行なっていきます。