自分の投資スタンス
ここ10年位の間で築いて来た自分の投資スタンスとは以下のような物であり、10年間あまり変わっていないですが少しづつ進化をしているような気もします。少しづつ進化しながら自分のスタイルを確立しコツコツ着実に資産を積み上げていけば、時間さえかければ普通に1億円ぐらいの資産はそのうち形成できるだろうと思っております。しかし何か死角はないのだろうかと考えた時、一番の課題は最後の項目に上げた急落への対応で、先物やベアレバレッジETF活用によるヘッジをいざという時にどうするかいつも考えておきたいと思います。
◎勤倹貯蓄とアセット・アロケーション
まず働いて給料を貯める。節約して貯金を作る。現金のままにしておくとインフレや円安で目減りするので何かに投資をする。このとき買う物はドルでも金でも国内外の株でも債券でも何でもいいが、そのとき一番有望だと思うものでなければならず、各資産のポートフォリオの大体の割合は決めておくようにする。
◎ポートフォリオと節約
ポートフォリオの割合について、好景気では現金の割合を30%程度へ増やすし、不景気では現金の割合を10%程度まで減らす。好景気であっても不景気であっても支出は一貫して低く保つが、大きな買い物は不景気で人が買えない時に買うが中古にするとか出費を出来るだけ小さく保つ。現在の方針としては海外株25%、外国為替20%、国内株20%、現金20%、コモディティ10%、保険5%。
◎支出を切り詰め学ぶ
支出は切り詰め、電気は夜に使うし、通信費も下げるし、セールやクーポンを活用して割引を受けるし、ポイント還元も受けるし、無料で貰える物は何でも遠慮なく貰う。お金を使う趣味は持たず、町歩きとか博物館巡りとかお金を使わない趣味しか持たない。時間があればお金をかけずに色々学び、知識の向上を計る。
◎株式の運用と買替
株に関しては利益が出て割高になったり、一定以上の損失が出たら損切りして売る。売ったら国内株であれば国内株と同じクラスの資産の中で何か代替として保有する銘柄を探す。このとき代替で購入する物は売却する銘柄より非常に割安で成長性が高く有望だと思う物でなければならず、なるべく数多くの対象から検討するようにする。
◎400銘柄への分散投資
一点買いはせず最終的には400銘柄位へ分散投資をして行く。銘柄を増やす事により株主通信等の情報が入手でき、個別銘柄への知見が深まり、単元株で貰える優待等により利回りの底上げになる。分散により循環物色の流れや業種別の動向への知見が高まり若干利回りを向上しやすくなる。
◎アセットクラス別の利回り向上
金等の商品であれば小額はETFでも良いが、1kgとかであれば引き出して保管した方が、手数料がかからないかもしれない。現金であれば定期預金にするより、IPOの買付余力とした方が、利回りが良いかもしれない。債券であれば国債より社債の方が良いかもしれないし、外国株であれば国を変えればもっと割安になるかもしれない。そう言ったアセットクラス毎の利回り向上に努める。
◎アセット・ロケーション
制度面のメリットは最大限に活用する。NISA枠はIPOや長期的なパフォーマンスが期待できる商品に投資し、なければリスク低減型の損保ジャパン外国債券ファンドとかにする。ふるさと納税は満額活用する。個人型確定拠出年金は入れるようになるなら満額使う。勤務先の持株会や財形貯蓄は有効活用する。
◎下げ相場への迅速な対応
下げ相場というのは突然やって来て非常に足が速い。1ヶ月とか1年位の短期間で非常に大きな金額の資産が毀損される事になる。山が高ければ谷も深くなり資産が毀損されるリスクは大きくなる。ボラディリティを注視し、下げ相場でのヘッジ対応について一定の条件下で発動できるよう常にアイデアを持っておく。
◎勤倹貯蓄とアセット・アロケーション
まず働いて給料を貯める。節約して貯金を作る。現金のままにしておくとインフレや円安で目減りするので何かに投資をする。このとき買う物はドルでも金でも国内外の株でも債券でも何でもいいが、そのとき一番有望だと思うものでなければならず、各資産のポートフォリオの大体の割合は決めておくようにする。
◎ポートフォリオと節約
ポートフォリオの割合について、好景気では現金の割合を30%程度へ増やすし、不景気では現金の割合を10%程度まで減らす。好景気であっても不景気であっても支出は一貫して低く保つが、大きな買い物は不景気で人が買えない時に買うが中古にするとか出費を出来るだけ小さく保つ。現在の方針としては海外株25%、外国為替20%、国内株20%、現金20%、コモディティ10%、保険5%。
◎支出を切り詰め学ぶ
支出は切り詰め、電気は夜に使うし、通信費も下げるし、セールやクーポンを活用して割引を受けるし、ポイント還元も受けるし、無料で貰える物は何でも遠慮なく貰う。お金を使う趣味は持たず、町歩きとか博物館巡りとかお金を使わない趣味しか持たない。時間があればお金をかけずに色々学び、知識の向上を計る。
◎株式の運用と買替
株に関しては利益が出て割高になったり、一定以上の損失が出たら損切りして売る。売ったら国内株であれば国内株と同じクラスの資産の中で何か代替として保有する銘柄を探す。このとき代替で購入する物は売却する銘柄より非常に割安で成長性が高く有望だと思う物でなければならず、なるべく数多くの対象から検討するようにする。
◎400銘柄への分散投資
一点買いはせず最終的には400銘柄位へ分散投資をして行く。銘柄を増やす事により株主通信等の情報が入手でき、個別銘柄への知見が深まり、単元株で貰える優待等により利回りの底上げになる。分散により循環物色の流れや業種別の動向への知見が高まり若干利回りを向上しやすくなる。
◎アセットクラス別の利回り向上
金等の商品であれば小額はETFでも良いが、1kgとかであれば引き出して保管した方が、手数料がかからないかもしれない。現金であれば定期預金にするより、IPOの買付余力とした方が、利回りが良いかもしれない。債券であれば国債より社債の方が良いかもしれないし、外国株であれば国を変えればもっと割安になるかもしれない。そう言ったアセットクラス毎の利回り向上に努める。
◎アセット・ロケーション
制度面のメリットは最大限に活用する。NISA枠はIPOや長期的なパフォーマンスが期待できる商品に投資し、なければリスク低減型の損保ジャパン外国債券ファンドとかにする。ふるさと納税は満額活用する。個人型確定拠出年金は入れるようになるなら満額使う。勤務先の持株会や財形貯蓄は有効活用する。
◎下げ相場への迅速な対応
下げ相場というのは突然やって来て非常に足が速い。1ヶ月とか1年位の短期間で非常に大きな金額の資産が毀損される事になる。山が高ければ谷も深くなり資産が毀損されるリスクは大きくなる。ボラディリティを注視し、下げ相場でのヘッジ対応について一定の条件下で発動できるよう常にアイデアを持っておく。