購入価格と家賃、表面利回り | そこねハンターのブログ

購入価格と家賃、表面利回り

不動産投資で物件を購入する際に最も重要になるのは家賃と利回りのバランスで利回り8%というのを1つの基準に考えると購入価格が1500万円であれば家賃10万円以上、購入価格が2000万円であれば家賃が14万円以上取れる物件でなければ購入する意味がない。

2000万円 家賃14万円 年間168万円 表面利回り8.4%
2000万円 家賃10万円 年間120万円 表面利回り6%
1900万円 家賃11万円 年間132万円 表面利回り7%
1800万円 家賃12万円 年間144万円 表面利回り8%
1700万円 家賃13万円 年間156万円 表面利回り9.1%
1600万円 家賃14万円 年間168万円 表面利回り10.5%
1500万円 家賃15万円 年間180万円 表面利回り12%
1500万円 家賃10万円 年間120万円 表面利回り8%

J-RIETという商品があり平均利回りは3.42%、私が購入している日本賃貸住宅に関しては利回りが4.5%程度あり、全く手間がかからない。これを考えると少なくとも7%~8%、経費を考えると出来れば表面利回りでは10%程度期待できなければ投資する意味がない。利回り10%から逆算した購入価格と家賃のバランスは以下の通り。

1200万円 家賃10万円
1300万円 家賃10.8万円
1400万円 家賃11.6万円
1500万円 家賃12.5万円
1600万円 家賃13.3万円
1700万円 家賃14.1万円
1800万円 家賃15万円

家賃が15万円以上取れる物件というのは相当であり、単身世帯向けで探すのであれば自分の金銭感覚では10万円位以上を家賃に払ってしまったら働く意味がないと言うかそう言う状態になってしまうので1200万円位が1つの目安であり、これより高いとしたら2人住める1LDK以上の間取りでないといけない。