世界分散投資について | そこねハンターのブログ

世界分散投資について

世界は日本よりも早く成長している。30年後、世界は日本に追いつき、追い越す国も複数出てくる事が予想されており、その予想はかなりの確率で実際に起こると考えられる。こういう環境の中で資産をどう形成していくか、どう守っていくかという事をよく考える。

インフレ率、金利、株価水準、経済成長、人口の5つ位を考えるのだが、
 ①人口が増えれば土地の値段が上がりやすい
 ②経済が成長すれば株価は伸びやすい
 ③株や不動産はインフレに強い商品だが預金はそうではない
 ④インフレを抑える為に金利が上がる
 ⑤人口が増えて経済成長する国は株価も不動産も上がり金利も上がる
となり、新興国の方がいいじゃないかという話になる。

経済規模、政治力、軍事力、パワーバランスという事もあると思うのだが、
 ①先進国の経済規模は後進国より大きい
 ②先進国は後進国に投資する
 ③先進国の金融が引き締められると後進国よりマネーが撤退する
 ④先進国は後進国に圧力をかけ支配しようとし、正当化できてしまう
となり、先進国の方が立場的に有利であるという事はある。

ただ、やはり前者の新興国の方が成長の伸びしろがあるというのは真実であり、自然の摂理でもある。後者の先進国の立場を利用して云々というのは無理矢理な話であり、先進国のマネーが撤退するのも一時的な話に過ぎず、自然の摂理に反しており、マネーが撤退しても新興国が成長しようとするのを辞めるわけではない。

となると、長期的にはやはり経済が成長し、人口が伸びて、インフレが起きそうな国でインフレに強い株や土地等を安い価格で買うというのが長期的に成功しそうな戦略だと思います。先進国の金融緩和で新興国からマネーが撤退するという事がもしあればそれは新興国への投資のタイミングだと思います。

2008年のデータしか取れなかったが横軸人口の成長、縦軸が経済成長、円の大きさが人口。これはリーマンショックの頃の話だとすればこんなもんかもしれない。縦軸の位置関係は本日現在は先進国が強くなっているのだろうなあ。