四季報の新しいやつが出た | そこねハンターのブログ

四季報の新しいやつが出た

四季報の新しいやつが出ましたので、この週末に全て読みました。有望な銘柄を50ほどピックアップしまして、今買注文を出しております。ここで言う、私が思う所の有望な銘柄とは以下の①~⑦の条件を満たす銘柄の事を言います。

①ROEが10%以上ある事(高資本効率)
今、投資家が最も重視している指標はROEですから、ROEが高い事は必須であり、10%を切っている銘柄は全て足切りする事としています。

②営業利益率が10%以上ある事(高収益性)
営業利益率が低い会社は、厳しい競争に晒されているという理解をする事にしており、営業利益率が10%以上ある事を要件にしています。但しパチンコ、消費者金融等を除くと言う事にしています。

③営業利益、ROE共に来期予想の方が高い事、これまでも伸びている事(成長性)
予想ですから外れる事もあるでしょうが、来期は下がると予想している会社をあまり買う気にはなれない。

④PBRが2倍未満である事、PERはまあ30倍未満ぐらいである事(割安感)
PBRは2倍未満ぐらいが適正株価ではないかと決めつけている。PERはあまり見ないが30倍未満ぐらいが心地よい。

⑤自己資本比率が40%ぐらい以上あるといい気がする(安全性、健全性)
40%以上ぐらいあると安全な気がするがそれほど気にしない事にしている。

⑥25日移動平均線乖離率がマイナス(テクニカル)
とりあえず①~⑤で選んだ銘柄の中で、直近の株価を見る。四季報の株価より10%以上上がってしまっていたら何となく買う気がなくなる。迷ったら25日移動平均線がよりマイナス乖離で割安なものを買う。チャートも何となく見て伸びそうだとか、高値圏ではないかとか見る。

⑦大きな会社は多少優先する(企業規模)
上の①~⑥で選ぶとどうしても中小企業が多くなってしまい、大型株が買えなくなってしまうので、大型株は気持ち優先して買う。

この結果選んだ銘柄で9銘柄ほど買注文を出しました。明日以降、成約したものから順にご紹介していきたいと思います。