大分下がりましたな、でもまだ安いとも言えず
今週末の日経平均終値は先週末終値14760円より735円安い14024円で終わりました。週間ベースでは5週ぶりの下落で、米国の混乱の影響を受けたとされる。マザース、ジャスダックなどの中小銘柄に就いては比較的底堅く、主力株を中心に売られた。
テクニカルでは騰落レシオ(25日)は104でまだこのテクニカル指標でみる限りは高水準で買いというレベルでもなく、3点チャージ銘柄もない。ドル円は96円台で円高。これまでのチャートからは2ヶ月スパンで円高になっており何となく円安になりそうな所ではある。
と言う事でテーマ性に欠ける。ノーベル医学賞を日本人が受賞するとバイオ関連が買われるとかあるのかもしれないが良く分からぬ。ということで、米ドルでも少し買ってみることとする。84円より高いレートで買っておらず、70円台のポジションもある中で20円近く高い今の水準で買うのは非常に抵抗がありますし、米議会が混乱している中、逆行しているかもしれぬが、他に買う物が思い浮かばないので。。。
海外の株価指数、ロシア株のPER4倍という低さが目を引く。シェール革命でアメリカなどが台頭しロシアの資源が苦境に立たされ、新興国マネー撤退の流れを受けてこの水準、ということなのかもしれないが、いくらなんでもPER4倍はない。もしかしたらロシアのエネルギーセクター以外の通信、軍事、航空などは長期的に良いかもしれないなどと思っていたりする。
ロシアの次に中国の7倍。過剰な資金供給を急激に引き締め、設備投資が冷え込み、内需も伸びず設備稼働率も5割ぐらいしかないというような話もある。では、全然中国経済が伸びないのかというとそう言う事もないような気もする。GDPは依然7%以上伸びており、大国でもある。
テクニカルでは騰落レシオ(25日)は104でまだこのテクニカル指標でみる限りは高水準で買いというレベルでもなく、3点チャージ銘柄もない。ドル円は96円台で円高。これまでのチャートからは2ヶ月スパンで円高になっており何となく円安になりそうな所ではある。
と言う事でテーマ性に欠ける。ノーベル医学賞を日本人が受賞するとバイオ関連が買われるとかあるのかもしれないが良く分からぬ。ということで、米ドルでも少し買ってみることとする。84円より高いレートで買っておらず、70円台のポジションもある中で20円近く高い今の水準で買うのは非常に抵抗がありますし、米議会が混乱している中、逆行しているかもしれぬが、他に買う物が思い浮かばないので。。。
海外の株価指数、ロシア株のPER4倍という低さが目を引く。シェール革命でアメリカなどが台頭しロシアの資源が苦境に立たされ、新興国マネー撤退の流れを受けてこの水準、ということなのかもしれないが、いくらなんでもPER4倍はない。もしかしたらロシアのエネルギーセクター以外の通信、軍事、航空などは長期的に良いかもしれないなどと思っていたりする。
ロシアの次に中国の7倍。過剰な資金供給を急激に引き締め、設備投資が冷え込み、内需も伸びず設備稼働率も5割ぐらいしかないというような話もある。では、全然中国経済が伸びないのかというとそう言う事もないような気もする。GDPは依然7%以上伸びており、大国でもある。