色々な通貨に対する何となく高いだとか安いだとかの評価 | そこねハンターのブログ

色々な通貨に対する何となく高いだとか安いだとかの評価

ドル円98円、ユーロ円132円、オージー92円、ポンド158円、キウィ81円、南アランド9.7円、スイスフラン108円

この相場を見て思う事は、まず円が弱くなった、しかしまだ弱くなる気がする。何と言っても日本には1500兆円ぐらい借金もあり、資源の輸入に伴い貿易収支は更に悪化、財政も増税で立て直すとはいえども長き道のりである。

次にドルは円に対しては強いが、もっと高くなっても良いのではないか。
ユーロはなんでこんなに強いのか。
ポンドはユーロに対して若干過小評価されてないか。
オージーはなんでこんなに強いのか。金利が高いからかな。
キウィはなんでこんなに強いのか。金利が高いからかな。
南アランドはなんでこんなに弱いのか。ここ10年ぐらいでは倍ぐらい安い時期もあった。
スイスフランはなんでこんなに強いのか。有事のスイスフランなどと言うが今は全く無事だとおもうが。

南アフリカは金が産出されなくなっており、新興国通貨が総じて弱いというのもある。しかし、今後アメリカが金融緩和から脱却し新興国から資金が撤退していると言う、この流れが逆転する事も、あり得るのではないか。

ユーロは昔から思っていたのはギリシャやキプロスなどの支援に回され、財政が悪いイタリアやスペインはあまり危機感がなさそうだが、その反面、真面目に働いていそうなドイツなどが可哀想である。そういう不均衡さや不公平さもありつつもドイツなどのいくつかの国を中心に、新たな国々も加わって規模が大きくなりユーロの結束力も高まっていると考えるべきなのだろうか。

ではユーロよりイギリスやスイスが良いのかと言うと分からないが、ユーロ不安が高まればポンドが高くなると言うのはなくなくもないのではないだろか。

何となく南アランドやポンドが安いような気がするという、こういう何となくという感覚は合っている事もあり、間違っている事もあるが、まだ円安になるのではないだろうかと思いながら円で持っているのも何となくであるとすれば、上記のような何となくそう思うからというあるようなないような理由でもとりあえず根拠がある事にして買うと言うだけでも、何もせず円で持っているよりは良いような気もしなくなくもない。

まあ、これは私の投資全般に対するスタンスでもあり、日本円の現金で全部持っているのが恐いので、外貨や国内外の株式を買っている訳である。結構、何十万円というような1ヶ月の給与ぐらいの金額で金融商品を何となく買う事が多く、何となくで大金を投資していいの?という問題意識はあるのだが、だからと言って日本円でタンス預金とかしている訳にはいかないのである。

割安で安いから、或いは安くなくてももっと高くなるからなど、なるべく、明確な理由付けをして、自分自身の納得性は高めた上で買いたいとは思っており、そういう努力はしている。しかし、安くないのにもっと高くなるというのが、どうしても納得性が低く、市場とはそういう不条理な物でもっと高くなる事もよくあると言う事は分かってはいるのだが、自分は安いと思った時しか買えない。