米雇用統計 | そこねハンターのブログ

米雇用統計

昨晩22:30にアメリカの雇用統計が発表になりまして1月の非農業部門雇用者数16.5万人予想に対して15.5万人(その後修正値で19.6万人)と速報では市場予想より悪い数値が出ました。これを受けて米ドルは一時40銭円高、ドル安となり驚きましたが、その後すぐに戻しました。

浅草の賢人-米雇用統計

私の方は1月に財政の崖の問題が一定の解決を見て、米国経済は良くなって来ていると思っており良い数値が出ると思っておりましたから22時29分56秒位に30000ドル買ってみた(いつもの通りトロール3銭)のですが4秒後の22時半に1260円の損失が出ました。逆に40銭利益が取れていたら一直線に40銭円高になったのであれば12000円のプラスだったろうと思われます。

トロールという注文だとジグザグに相場が1回動くとそこで決済してしまいますので逆指値でストップ注文を入れる方が良く、或いはドテン注文という逆に触れた場合にはポジションをひっくり返す注文方法も業者によってはあるようですのでこの辺も考えてみたいと思います。両建て注文にして両方とも逆指値で損切りを入れるという方法もある。

米国経済は良くなって来ているとみんなが期待している所に雇用統計でちょっと悪い数値が出ると、凄い勢いで下げてしまう。円安になるとみんな思っている時に、甘利さんが行き過ぎの円安は良くないというと、凄く円高に触れる。

このような円安ドル高の流れに反するような数値や発言が出ると、それがちょっとした事であってもドル円は過敏に大きく反応するという事が何となく見て取れます。今の所はちょっとした事だから大きな流れでは円安ドル高の変わらないものの、これがちょっとした事でなくて、真面目なドル安円高要因が出た場合、おそらく今の相場だと一瞬にしてドル円は大きく円高ドル安になる。

そもそも、私がFXの短期トレードを始めたのは現物のリスクヘッジ目的である訳で、大きな円高ドル安要因が出た時に現物の損失を最小化する事にある訳だから、これからドルを統計時間に取引する時は買うか売るかどちらかのポジションだけを持つなら、これからはブレずに機械的に「買うのではなく売りオンリー」とする事にする。そもそも経済指標は修正値等で後で訂正されるいい加減なところもあるから、ファンディメンタルで米国経済がどうとか、期待感とか、そういう個人的予想を加味して売買しても意味がないという事も分かって来た。