シナジー効果
数学的に言うと、1たす1は2ですが、
人間関係や組織においては必ずしも
1+1=2となるわけではありません。
相性や組織力によっては人間同士の
シナジー効果で1+1>2となることもあります。
人と一緒に過ごしている時間は全てシナジー
を生み出して1+1>2となるのが理想だと思います。
こう言うときに人間はストレスなく、
充実感を感じていられるのだと思います。
ところが人間関係というのは難しく、
逆に相性が悪かったり、足を引っ張り合ったりして、
という人間関係(ツマリ一緒にいても仕方がない
のではないかと思える人間関係)が、
現在の僕の身の回りには実に多い気がしています。
こう言うときはストレスが貯まってイライラし、
物事がちっとも前に進まないような気がするものです。
今までの僕はシナジーを生まない人間関係だと
思ったら関係を持つのを辞めてしまえ!
というような発想でしたが、
この考え方ではきちんとした大人にはなれないと
最近、思いなおしています。
例えば会社で責任あるポストについた人間は、
多くの部下たちと関係を持つのを辞めてしまう
ということはできません。
逃げようと思えば逃げられるのかもしれませんが、
逃げたらそれで終わってしまいます。
同様に、幸せな家庭を築こうとするのに、
女房子供が気に入らないからと、
その人間関係から逃げると言うことはできません。
大人として子供の素行が気に入らなかったとしても、
弱者である子供から逃げるわけにはいきません。
女房からは逃げようと思えば逃げられるかもしれませんが、
逃げたらそれで終わってしまいますので、
幸せな家庭は築けません。
1+1<2の人間関係を切り捨てたり、
そこから逃げたりするのではなく、
1+1>2に変えていくスキルを身につけることが、
立派な大人になると言うことなのではないかなどと最近思います。