靖国参拝に対する海外の動向 | そこねハンターのブログ

靖国参拝に対する海外の動向

株価の動き、カギは外国人投資家


首相が靖国を参拝したそうですね。


私個人の意見はというと先月ぐらいまで何の意見も持たない

市民だったのですが、実際行って反対派 になりました。

しかし、ここでは、私の意見などどうでもいいのです。


製造業などを中心に中国へ進出している日本企業の株価への

影響なども懸念されますが、株価への影響はどうなのでしょうか。

ここでもカギを握るのは、やはり外国人投資家の動向です。


海外マスメディアを中心に靖国問題を見てみます。



台湾前首相は小泉首相を支持


日本から世界に情報を発信しているJapanTimesを見てみます。


昨日のJapan Times に変な記事が掲載されていました。

台湾の前首相が小泉首相の靖国参拝を支持したと言うものです。


何で台湾の政治家がこの問題についてわざわざ支持するのか謎ですが、

支持してくれるのならそれに越したことはありません。


とはいえ、台湾人が日本株をそれほど持っているとは思えないので、

もっとメジャーな海外メディアを見なければいけません。



NewYorkTimesは静観


NewYorkTimes は、非常に詳細に事実を記述しています。

靖国神社にはA級戦犯が祭られていること、

日本の高等裁判所が首相の靖国参拝を違憲としたにも

かかわらず、首相は自分の意見を貫いていること、

終戦記念日を避けてこの時期に参拝した日本側の若干の配慮、

中国、韓国の強い反発などについても書かれています。


多角的、客観的に書かれていて、非常によく書かれた記事だと思いますが、

NewYorkTimesの記事で私が何となく最も強く感じたのは、

小泉首相の政治家としての信念を曲げない姿勢についてです。

アメリカ人はこういう強いイメージの人は結構好きなのではないでしょうか。



Financial Timesはイカン


次はイギリスのFinancial Times を見てみます。

おっと。こいつあ、いけません。


アジア各国との関係悪化になりかねないと批判的な口調です。


同時に株価や債券の値動きに大きな値動きがなかった

事に対しても言及し、逆に言えば、何でもっと下がらないのか

全然わからないというような書き方です。



欧州投資家は売り、米国投資家は静観、台湾人投資家は買い


情報不足ですが、疲れたので、これぐらいで辞めます。

靖国参拝で株価は上がるのか、下がるのか。結論は、

アメリカ人は売らないで静観。ヨーロッパ人は売りまくる。台湾人はむしろ買う。

と言う感じではないでしょうか。


まあ、中国、韓国の反感を買ったのは言うまでもありませんし、

小泉首相個人の評価という点では、彼の評価には結びつくかもしれませんが、

経済を考えると、海外メディアどうのこうの以前に、

中国との関係に実害が出ないか心配です。


どう考えても良くなさそうです。