プーケットの愛人 | そこねハンターのブログ

プーケットの愛人

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連休でプーケット♪


近々にタイ、プーケットへ行く可能性が高くなってきました。

11月か12月の連休あたりでしょうか。


カタ・カタノイビーチでウインドサーフィンでも

してこようかなあと思っています。


私は旅行へ行くと決めたら入念に下調べをして、

スケジュールを組む人間ですので、これから、

プーケットについて調べていこうと思います。


さて、私には実はプーケットに同い年の友人(愛人)がいます。


(愛人、という言葉の方が響きが良いので、

 以下、愛人ということにしますが、もっさーんは

 妄想癖もあるので、まあ話半分ぐらいで。)


その愛人の彼女がプーケットへおいでよと言うので、
それなら行ってこようかなあと思案しているところなのです。



「プーケットの愛人」の話


どうせ海の向こうに住んでいる人の事ですから、
勝手に、少し彼女の話をします。


彼女とは今から6年前にICQ というチャット用の
ソフトウェア上で見かけて知り合いました。


5年前に私は大学を卒業して、就職する前の2ヶ月間ほどの間、

ヨーロッパを周遊して遊んでいたのですが、

その旅行の帰りに5日間ほどタイにも立ち寄りました。


その時に思いついてカオサン通りのゲストハウスから、

彼女にメールを打ってみたら、彼女は早速駆けつけてくれて、
私のタイ滞在の期間中、終始面倒を見てくれました。


地球上の全く別のところに生きている人間同士でも

こんな感じで簡単に出会える便利な時代になったのだなあ

などと、変に感激した覚えがあります。


彼女は英語も堪能で話し相手にもなってくれましたし、
車も出してくれてチェンマイなどの郊外を案内してくれたり、
友人を紹介してくれたり、バンコクの観光に
付き合ってくれたりして滞在中は本当にお世話になりました。



まあ、そんな関係なわけで。



リゾートホテルと大災害

その彼女は大学卒業後、バンコクからプーケットへ移り住み、

語学と持ち前の人なつっこい人柄を活かして、

プーケットでも有数のリゾートホテルに就職して働いていました。


ところが、例のスマトラ沖地震の津波であたりは瓦礫と化し、

彼女も失業して、現在は大学に戻って、コンピュータを専攻しています。


プーケットの愛人いわく

 "I hate computer and programming,
       but computer is a big money and I love it."


だそうです。


あんな悲惨な災害で全てを失っても、めげずに何かに希望を持って、
たくましく生きていける人間って奴はスバらしい!

そう思います。


もうソロソロ被災地も落ち着いて来ているでしょうし、

まあ、そんなこんなで、久しぶりにタイへでも

行ってこようかなあなどと思っています。



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