10月31日、この日の休みは・・・。
10月11日・・・そう、「ザ・テノール 真実の物語」の初日舞台挨拶という北乃きいの晴れの舞台に休みが取れなかった・・・・。
その日の代わりとして貰った休み・・・苦笑
だからせめてこの日は有意義な日にしたいと思い、お気に入りの劇団の一つのこの舞台を観に行った。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=59398
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
この日は果たして雨だったか・・・もはや覚えてなどいない。
そう、そう!
まさかの再びの青山円●劇場だったのですよ、この舞台。
そう、この劇団こそが私が芝居観劇にのめり込むキッカケを作ってくれた劇団ですね。
この劇団を語る上で欠かせないのが所謂、ミュージカルならぬ「妙ージ●ル」
本当にみょーなんですよ、その一端を垣間見れるのがこの公演前に必ず座席に置いてある歌詞カード。
拡大してちょっと見てみてください、こんな歌詞にミョーに頭に残る曲がついて劇中に流れます(笑)
あらすじは・・・・。
あるのかね?この芝居果たして???
あっと、「説明」というのはありました(^^;)
結局さ 傑作さ
人生 悲劇でも喜劇でもねーが
妙ージカルのFUK●IPRODUCE羽●が送る、
もう一つの日本シリーズ!
青山円●劇場へ、最初で最後の登場です!!
サンモールスタジオ最優秀演出賞を受賞した
「よる●ナイター」を大改訂!!
再演というより、原作物といえるくらいに
作り直し、2014年の孤独と戦います。
そして、注目すべきが・・・。
プロデュース・演出/深●順子 作・音楽・共同演出/糸井●之介 野球指導/古田●也 振付/木●成 |
野球指導が、古●敦也さんとか!?ww
そんなことだから、野球をしっかりと軸にしたストーリー展開だと思いきや!?
殆どがそうではない??(爆)
野球と関係しているのは、野球場を形どったステージと役者さんたちの衣装がユニフォームだっただけ!
いや、一応実況!?もいましたね←
そうだ、私が今回座った席はまたもやDブロックしかし今回は最前列!
しかもチケットに記載通りのバックネット裏(爆)
一段高いステージはないので、短い脚の私が伸ばしてでも伸ばしたらもうステージに脚が届きます。
それだけ、役者さんたちとの距離が近いということ。
この舞台の感想は・・・。
ツイッター宜しく、140文字以内で語るとするとこんな感じかな。
“FUKAIPR●DUCE羽衣「よるべナ●ター」を観劇。青山円形のその特性を活かしての野球場の舞台にユニフォームの衣装なのにそれらが殆ど関係なしにお馴染みの「妙●ジカル」が怒涛の如く展開される。妙な歌詞になぜか心に残るリズムに乗って弾け踊る役者さんたちの演技をただただ堪能した。 ”
そして、野球指導(!?)の古田さんも事前にコメントを寄せていますが・・・。
羽●の作品は何度観てもよくわからない。
正直に言うと全く理解できない。
大人になると目の前で起きることに
意味や答えを探してしまう。
だが全く見つからない。
ああ悔しい。
でも何故か笑ってしまう。
でもパワーをもらっている。
そしてまた観たくなってしまう。
何なんだ、●衣って?
不思議な劇団だ。
これね・・・私も全く同感で共感できます。
まさにそうなのですよね、この言葉に尽きるのですよこの劇団の魅力は。
全てが「みょー」で展開されていくのだけど、その独特の世界に惹きこまれて一瞬ににして現実世界から引き離されてそのファンタジー世界へと巻き込まれていく。
知らず、身体でリズムをとって楽しんでいるんだ。
ああ、その野球指導!?の某氏も後半に突然代打で舞台に飛び出してきたりするんだ(笑)
やっぱりそのスゥイングたるや見事だったなぁ~←
楽しい時間はあっという間に過ぎるをまさに体感、よくわからないけど楽しい舞台でした。
この舞台でふたたび円形劇場に舞い戻れて幸いでした(*^_^*)
この日はしかし本当にこの舞台の前後のことは憶えていない、それほどインパクトの強い芝居だったということで、このブログを締めるとしよう。