輪中を走る! | SingleLife ~光射すほうへ

木曽三川を訪れたもうひとつの理由・・・。


皆さん「輪中」って聞き覚えありませんか?


小学校のとき社会科で習ったあれです。


濃尾平野の木曽・長良・揖斐川に囲まれた低い土地。

水害から守るため知恵を振り絞って形成された・・・。

うまく説明できないので・・・。

                 ↓

      http://suido-ishizue.jp/daichi/part2/03/06.html


仕事場の名古屋人の若者衆に「輪中がみられるところってどこ?」って尋ねたら・・・。


「輪中」ってなんですか?ってほざきやがった\(*`∧´)/

おまえらっ!学校で何勉強してたんだ!!しかもなぜなじみの浅い「関東人」が知ってて

馴染みが深いはずのお前らがなぜ知らんのじゃ!!!


あきれた・・・(@ ̄Д ̄@;)


私にとって「輪中」の象徴とは「盛り土」の上に立つ「水屋」

桑名市出身の同僚に聞いたところ彼はもちろん「輪中」知っていて・・・。(流石!)

「それは最近ではなかなか見られないですよ。資料館などで模型で見られるくらいですか・・・。」


「ガーン・・・(。>0<。)」 それをぜひ見たかったのにぃー・・・。


とりあえず「国営木曽三川公園 展望タワー」で輪中を確認。




そして輪中に降り立つ。




よぉーく見ると家々が石垣の上に立っていませんか?

これちょっと「盛り土」した上に家屋がたっているのでは・・・。


もうちょっとあからさまにわかるものはないか・・・。


そして輪中地帯のただただまっすぐな農道をひた走る!




輪中地帯ののどかな風景。


そして・・・。



そして見つけたのがこれ・・・。

まあ、これがそうなのかはわからんがこれでよしとするか・・・。


これ以上のものは見つかりそうもないし・・・。


さあ、もう日が暮れる。。。


岐阜県海津町の「輪中地帯」


さらばいぢゃー☆