『変身』を観ました。
2002年ロシア、ワレーリイ・フォーキン監督
原作は当然読んだことがあったのに、なぜかもともとロシアの作品だと勘違いしていました。
最初に「プラハ」って出てきますけど。
モノクロだと思い込んでいたら違ったし実は新しい映画だったというのを観てから知りました。
画面と音のズレが多くて、それが効果的でもありしつこくもあり。
CGを使うことは無いだろうというのは確信していたので、どう表現するのかと思いきや、ああそうするしかないよな・・・と。むしろ新鮮でした。
でも原作だともっと主人公の思考が描かれているので分かりやすいのに、これだと物語の解釈も大分違ってきてしまうような・・・妹も最初から無下にしていたわけではなかったはずだし。
と、思ってちょっと本を読み返したら、逆に原作の自分の解釈が変わってきました。読み直そう・・・
3人の間借り人がユダヤ人らしいのは皮肉な感じ。原作にはないですよね多分。