『アルテリオス』を終えて | 恐怖! 袋とじ粘液!!

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実際、夏場とか臭いから早めに捨てたほうがいいよ

さて、数記事に渡りプレイしてきた『アルテリオス』が終わりました。
今まで散々こき下ろしてきた『アルテリオス』ですが、こういうゲームだと理解してやってみると意外と楽しいところもありましたね。
数回のダルい戦闘を終えて金を貯め、バグ技で敵を初めて倒した時は感動しましたし、レベリングの際も格上の敵をバンバン倒していけるのはゲームが壊れてる感凄まじくて楽しかったですし、敵が格下になると数発で倒せて成長を実感します。

実際、敵の防御力をこちらの攻撃力が越えた途端に戦闘のテンポは異常に良くなるんですよね、カセットですからローディングもないですし、シンボルエンカウント制で敵を回避していけるのも中々好きです。
ただ、シンボルエンカウント制を否定するような敵の位置が見えない森や一本道の続くダンジョンはちょっとダメだと感じました。
それ以外なら敵の避けやすさは初代『ロマンシング・サガ』より高いと思います。

ですが、どうしても欠点が目立ってしまいますね。
明らかにバランス調整していない戦闘がまず第一、というか全てですね。
これがマシなだけでも相当遊べるゲームになると思います。
まぁ面白いゲームになるためにはまだまだ足りないと思いますが……
『アルテリオス』の発売は1987年、RPGなら『ドラゴンクエスト Ⅱ』と『ファイナルファンタジー』が出てますねぇ、STGというかアクションゲームで見ると『ロックマン』とか『ゼルダの伝説』シリーズの二作目『リンクの冒険』とかですね。まず勝てるわけありませんね。
だけど、こんな酷いバランスとスカスカのシナリオの最低限動かせるぐらいのゲームでも少しは売れてるんじゃないでしょうかね? 売上数とか全くわかりませんけど。当時は情報が少なかったようですし。

ちなみに同年に『ほしをみるひと』や『未来神話ジャーヴァス』や『CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE』ともっとスゴイクソゲーが出てるので『アルテリオス』なんて可愛いものかもしれないですね。
この辺りは伝説級のクソゲーですから、今でも遊びたい人は多くいると思われますが……『アルテリオス』はネタにならないクソゲーですから、今から遊ぶ人もいないんだろうなぁ。

本作は自称「スーパーバトル SFロールプレイング」ですが、RPGの戦闘をファミコン当時のガンシューっぽくしただけの粗末なもんですね。
後期ハードへの移植やVCでの配信等は一切無いはずですから、FC実機でプレイする必要があります。
現在もVCや移植がないFCの名作は色々ありますね、ではそれらと『アルテリオス』どちらをわざわざFC実機でプレイするかというと……うーん。
仮に『アルテリオス』をRPGだと見て、比較すると『スイートホーム』とかが挙げられますでしょうか? あとは『天地を喰らう』だとか? おお、比べるのもおこがましいですな。
STGと見ると……まぁやりたいのは『暴れん坊天狗』のが遥かに上ですね。
というか、同社の『セクロス』のが面白いんですよね、圧倒的に。こちらはVCでも配信されてますし。

前述しました通り、ちゃんとゲーム性を理解してやってみると面白くないこともないんですが……僕の累計プレイ時間は六時間程度でしょうが、おそらくバグ技を使わなければもう二三時間以上伸びると思われます。これで、ゲームの総プレイ時間を評価対象に入れる人でもバッチリですね。

まぁ、僕はもう二度とやらないと思います。
基本ダルいので、あまりいい思い出はできませんね。印象的なイベントもありませんし。
特に「リートランド」では小惑星探しとそもそもの構造が複雑で迷いに迷ったので、もうBGMが聞きたくありません。本当に嫌です。

ということで『アルテリオス』のプレイは終わりましたが、次にもなんかやろうと考えてるので、それが決まるまではテキトーにテキトーな更新をテキトーにしようと思います。