オペラの旅〜パリ

ロンドンから列車でパリに移動。

パリでは「ドン・パスクワーレ」と「カルメン」を鑑賞した。

チケットを取った時は気がつかなかったがなんと「ドン・パスクワーレ」はあのきんきらきんのガルニエだった。

ここはめったに入れないのでみんなもとても喜んでいた。

シャガールの天井も見ごたえがあるしね。

お目当ての歌手は「ドンパス」のカマレナ。

「カルメン」のアニタ・ラチヴェリシュヴィリ。

二人共期待通り王者の貫禄を見せてくれた。

特にアニタは私達が最も期待しているメゾソプラノである。

かつてこんな素晴らしいメゾソプラノがいただろうか？と言っても過言ではない。

まだまだレパートリーは少ないが若いから長く歌っていくだろう。

とても楽しみだ。