歌は人生 | オペラ歌手くみバードの、ひたすらオペラな人生

オペラ歌手くみバードの、ひたすらオペラな人生

主催している「ありどおろ座」オペラ団の情報や合唱の練習など音楽家としての生活です。

連れ合いのK氏と年末にテレビでなつメロを見た。
いわゆる「なつかしのメロディー」です。
ブルースだのなんたらトリオだの演歌だの・・・
クラシックではありませんが。

まあK氏のよく知っている事!
歌詞もよく覚えていて嬉々として歌ってくれちゃう。
物まねもうまいしね。

「この時自分は5歳だった」とか「小学生だった」とか、
自分の人生を語っちゃったりして・・・

よくお弟子ちゃんには昔のドラマの主題歌歌って聞かせてたりしてるなあ。
「月光仮面」とかさ。

そう、彼にとって歌は人生なのだ。
そして「歌う」という事が人生になった。
だから歌うのをやめる事はない。
私も似たようなものだけど。

歌う事はごく普通の行為であり、また喜びでもある。
自分で勝手に好きで歌っていても楽しかったけど、
それを仕事にしてもっと充実した人生をおくれて幸せだな。
とつくづく思った年末でした。