#449-27
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
このシリーズ、、
長くなってしまいましたが
その3でご紹介した
元自衛隊レンジャー部隊の
相馬さんを講師として
講演会(勉強会)の前に
外で実際に実体験する
研修を行いました
この日はあいにくの
というか、、
ちょうどいい
タイミングだったのか
朝から雪が降って
辺りが真っ白になってました
寒さを凌ぐための
古パレットで作った
小屋が活きる
命をつなぐために
第1に必要な「体温」
これは古パレットを
組み上げて
シートで覆った
簡易的な小屋に
薪ストーブを設置して
暖を取れるようにした
これでまず、
寒さを凌ぐことが出来ます
次に必要なのは「水」
ウォータータンクに
川から組んできて
手ぬぐいで濾しながら
コンロで煮沸消毒した
前提で準備
その次に「食べる」こと。
あるものを利用して
道具として使う実践で、
1人分のご飯を
ビールの350ml缶で炊く
缶切りで上フタの
部分を切って
研いで洗った
お米を缶の中に入れ
適量の水を入れる
アルミホイルを被せて
麻紐で縛っておく
竹串でアルミホイルの
中心に穴を開ける
人数分作って
薪ストーブの上に置く
湯気が上がって
ご飯が炊けたら
薪ストーブから
別の場所に移して
今度は逆さまにして
ご飯を蒸らす
ご飯はこれで出来上がり
お次は「お鍋」
ウチの野菜畑で取れた
無農薬の野菜を
朝っぱら、収穫に。。
雪で畑が真っ白な中、
大根や小松菜、山東菜などを
収穫して、、
外にある桶の
冷たい水で洗い
以前、収穫しておいた
じゃがいもなども
合わせて、防災訓練の
会場に持ち込む
野菜をカットしたり
じゃがいもの皮を剥いたり
みんなで協力しながら
昆布で出汁を取った
鍋に材料が入っていく
野菜が煮えたら
味噌で味付け
醤油や味噌、塩は
無添加のものをセレクト
アウトドア用の
ガスコンロも準備したが
結局、薪ストーブだけで
ご飯と鍋を調理出来ました
寒い中で食べる
アツアツのご飯と
野菜たっぷりの鍋は
格別に美味しい
350ml缶のご飯は
思ったよりも多くて
約1合分で
茶碗2杯分くらい
お腹いっぱいに
なりました〜
その他にも
山で取れる甘いものとか
たくさんのことを
冗談を交えながら
相馬さんが
レクチャーしてくれました
座学だけでなく
実体験でやることの
大事さを感じました
アウトドアそのものも
レジャーでありながら
イザという時の
経験値になるなって。。
10時から15時くらいまで
防災研修をやって
チョット間をおいて18時から
講演会に入ったのでした
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