#443-21
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
「3の法則」
をご存知でしょうか
人間が生きていくために
必要な条件が3の数字で
表される法則です
1.空気(3分)
人は空気がないと
3分しか生きられない。
2.体温(3時間)
人は適切な体温を
維持できなければ、
3時間しか生きられない。
3.水分(3日)
人は体内に水分がないと
3日程度しか生きられない。
4.食料(3週間)
人は食べなければ、
3週間ぐらいしか生きられない。
したがって、
備えるべき
防災グッズの優先順位は
空気 → 体温 → 水分 → 食料
の順になります
空気がないとすれば、
もう絶望的状態なので、
これはあるものと仮定して、、
次に必要なものとしては、
体温を確保すると言うことです
私が住む北国は特に、
冬は寒いので、
命を守るシェルターは必須です
体温が低下した場合の
症状として、、
体温32℃以上(軽症)
歯をガタガタさせて、
体のふるえが止まらない。
手先が使えなくなり、
転びやすくなる。
体温32℃以下(重症)
寒さの感覚が薄れ、
寒さから身を守ることに無関心になる。
異常な行動をする。
立っていられなくなり、
ろれつが回らなくなる。
おしっこをもらしたり、
意識が次第に低下する。
体温28℃以下(最重症)
体のふるえが止まる。
反応を示さなくなり、
昏睡状態になる。
脈や呼吸が減り、
ほとんど呼吸していないように見える。
(1)命を守るシェルター(家・小屋)
家や小屋など
建物はあると想定して、
その次に必要なものを
挙げていきます。
①薪ストーブ
②えんとつ
③薪
④火起こし(ライター・マッチ・ファイヤースターター)
⑤着火剤
ナイフがあれば、木を削って
着火剤を作ることが出来ます。
⑥軍手(滑り止め付)
⑦まさかり(斧)、ナタ
有事や災害が
起こったときに、
電気などの
ライフラインが
止まってしまう
可能性があります
そうすると、
日常使っている
エアコンや
石油ストーブなども
使えなくなります
そのような状況下で
暖を取るとすれば、
薪ストーブ
が重要になってきます
電気を使わない
だるまストーブや
反射式ストーブ
などもありますが、
輸出入が止まって、
石油が入ってこなくなった場合、
灯油の入手も
難しくなります
薪ストーブの
良いところは、
それを調理器具の
火として使えることです
お湯を沸かしたり、
煮炊きの調理ができる
薪ストーブの燃料として、
薪が必要になります
自力で薪を
調達しなければいけない場合、
まさかり(斧)などの
刃物も準備する必要があります。
あと、室内に薪ストーブを
設置するので、、
外に煙を出す
”煙突”は必須ですね
それに、火をつけるための
ライターやマッチ
着火剤を作るのに
ナイフもあるといいでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます
次号に続く
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