#371
こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
昨日は経営実践研究会で
7のつく日に実施されている
CLミーティングでした。
ファシリテーターの役割を
頂いたので久しぶりに参加
毎回、3名が20分間
プレゼンするんですが、、
今回も皆さん
素晴らしいプレゼンでした
その中のひとりで
介護サービスを提供している方で
若い頃は自己啓発の本を
読み漁って
成功に向かって邁進
ビジネス書でベストセラーになった
「金持ち父さん、貧乏父さん」
その著書で示している
Bクワドラントを達成できた
Bクワドラントの解説は、こちらを参照
仕組み化して、自分が働かなくても
収入が入っていくる状態になった
しかし!!
充実感は感じられなかったそうです
また、高齢者へのサービスを
提供しているが、、
その利用者さんの中で
「早く死にたい」
とつぶやく人がいて、、
実際には健康食品を摂っていたりする。。
ということは本音では
早く死にたくないっていうことですよね
だけど、生き甲斐を感じられず
このような言葉を発してる。。
この話を聞いて思い出したのが、
アンパンマンの作者である
やなせたかし先生の
「人生はよろこばせごっこ」
人がこの世に生まれてくるのは
誰かを喜ばせるため
人の役に立つことが
何よりも嬉しいし、生き甲斐でもある
だから、Bクワドラントを達成して
お金だけ入ってきたとしても、、
充実感が感じられなかったのは
直接的に人の役に立っている実感が
湧かなかったからだと思うんです。。
「仕事」=「労働」と捉えると
何か大変でストレスの多い印象を受けますが、
本来は「仕事」は
誰かの役に立つことで、
それは自分の「生き甲斐」であり
自分自身の「喜び」なんですよね〜
純粋倫理では
「喜働」と言っています
「働く」ことそのものが
「喜び」だって。
「生涯現役」でいることが
最も幸福な在り方なんでしょうね
今回のCLミーティングに参加して
改めて大切なことに気付かされました
喜んで働くぞ〜!
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