#325
こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
初めて「北の国から」を見たのは
私が小学生だった時。。
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FODチャンネル「北の国から」
黒板純役の吉岡秀隆さんは
同級生なので、小学5年生ですね。。
なんとなく「北の国から」を見ていた
当時の印象は、普通のドラマと違って
静かな雰囲気で、家庭用の
ビデオカメラで撮っているかのような
独特な感じが惹きつけられ、
毎週見ていたのを覚えている。
さだまさしの名曲と共に
田中邦衛演じる五郎さんの
キャラが際立っていて、、
純君のつぶやく
「僕は〇〇なわけで」
というフレーズも印象的だった
ファンも多い「北の国から」
そんな人気作品の原作・脚本を
手掛けた倉本聰氏
NHKのプロフェッショナルに
出演していて、
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NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 シーズン1
タイトルは
「いつだって、人間は面白い」
その中で興味深いことを
話していました。
原稿を書く時は
一人部屋にこもって作業する。
カメラは入れずに
音声だけにして欲しいと。。
執筆に没頭して
独り言をつぶやきながら
書き綴っていく。
インタビューの時に
作品が出来上がって
あとから見返した時に
自分の実力以上のものが
出来上がっていることがあると。。
それを倉本聰氏は、
「サムシング・グレート」
と言っていました。
筑波大学の名誉教授
故村上和雄先生によれば、
「サムシング・グレート」を
偉大なる何者かと表現しています
プロフェッショナルは
自分の実力以上のものを
引き出せる人、、
あるいはサムシング・グレートの
力を借りられる人間ということ
純粋倫理でも教えているのは
余計なもの(我がまま)を捨てて
「直感力を磨く」ことだったり、
田坂広志先生は
「ゼロポイントフィールド」に
つながることと説いています。
自分でも振り返ると
仕事に没頭してフロー状態に
なった時は、、
思った以上の出来上がりに
なることがあります
この時はひょっとしたら、
サムシング・グレートの力を
借りられていたのかもしれません。。
いずれにしても、私情雑念を捨てて
純粋に仕事に没頭することが
いい仕事をする上で
大切なことかもしれませんね
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