#278

 

 

 

こんにちは!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

箱で空間を作るハコニストの姥澤です

 

 

 

昨日のブログからの続き

 

 

菓子卸をやっていた時、

ダイドーが代理店募集を青森県内で

始めていたそうですひらめき電球

 

 

 

 

 

 

条件がかなり厳しかったようで

他の卸会社は皆一様に断っていたダッシュ

 

 

奥田さんは東京の方にも

経営の勉強で行っていたので

 

 

ダイドーで成功している会社が

あることを耳にしていましたビックリマーク

 

 

 

 

 

 

お父さんの代の時も

グリコの代理店を断って

 

 

他の店が成功しているのを

目の当たりにしているので

 

 

大手の”代理店”に関しては

強い思いがあった。。

 

 

自社よりも大きい卸会社が断って

自分の会社に順番が回ってきた時、

 

 

即答で「やります!」

手を挙げる気づき

 

 

そこから、自販機のベンダー事業を

スタートさせます!!

 

 

 

 

引用:(https://colocal.jp/news/56202.html)

 

 

 

ここで、他と差がついたのは

奥田さんが東京と青森を行き来していて

 

 

いろんな情報を持っていたから

経営判断に迷いがなかったキラキラ

 

 

チャンスをものにするには、

常にアンテナを張ってることが

大事だなって思う。。

 

 

 

 

 

 

その後、奥田さんの成功を見て

他の会社も代理店になっていく。

 

 

当時はコインだけの自販機が主流で

千円札を使う機械は東京などの

大都市圏でしか設置されていなかった!?

 

 

 

今でこそ、札が使える自販機は

普通になってしまったが、、

 

 

当時は機械がコインだけのに比べて

かなり高価で、青森県には

導入されていなかった時代ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

奥田さんは本部の方に

「自分で機械代を負担するので

十数台回して欲しい」とお願いするビックリマーク

 

 

本部の方でも自己負担ならOK

 

 

ということで、

本州最北端の地で

 

 

しかも、奥津軽の玄関口

”五所川原市”で

 

 

 

 

 

 

当時最先端の千円札が使える

自販機を展開!!

 

 

というか、売り先が

決まってないのに

 

 

一気に導入に踏み切る

決断をした経営者としての勘

 

 

度胸、度量の大きさなど

凄いなって思う。。

 

 

 

五所川原市内は

地元意識の壁もあって

 

 

 

 

 

 

営業で苦戦していたものの

最新鋭の自販機を引っ提げて

 

 

市内のデパートに設置されるアップ

 

 

人が集まるデパートやビルに

次々に導入され

 

 

 

 

 

 

十数台入れた自販機は

一気にさばけてしまった気づき

 

 

しかも、なかなか入れなかった

五所川原の牙城

 

 

眼の前に立ちはだかっていた

大きな壁を見事に突破している。。

 

 

 

 

 

 

 

奥田相談役からの学び

 

「先んずれば人を制す」

 

 

新しいことに思い切って

挑戦しているところと

 

 

あきらめずに行動するビックリマーク

 

 

いや〜勉強になりますね〜

 

 

貴重なお話をしていただき、

本当に有難うございましたニコニコ

 

 

 

 

 

木のはこ屋 オンラインストア

 

 

 

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