#226

 

 

こんにちは!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

箱で空間を作るハコニストの姥澤です

 

 

昨日は青森県工業会

令和5年度定時総会でした気づき

 

 

 

 

 

 

入会は令和3年なんですが、

入会のきっかけは

 

 

「りんご箱」を自動で組み立てる

機械を導入するための補助金を申請し、、

 

 

 

その窓口になっていたのが

「青森県工業会」でした。

 

 

コロナで懇親会も

中止になっていましたが、

 

 

今年は総会と合わせて実施ビックリマーク

沢山の会員さんと

名刺交換させていただいた照れ

 

 

 

 

 

 

補助金申請が通って

機械メーカーに無理な納期で

なんとか間に合わせてもらった!?

 

 

仕様書や図面は確認していたが、、

「自動箱打ち機」は、基本的にステープルを

打ち込んで組み立てられます。

 

 

しかし!!

 

 

底板から側板に向かって

一本づつ釘打ちするのですが、

 

 

手作業でステープルを打ち込む際も

側板だけは丸釘を1本づつ打ち込む。

 

 

 

 

 

 

現場担当者から、ステープルの場合は

2本づつ打っている。

 

 

1本だと弱い可能性がある!?

 

という意見をもらった。

 

 

 

機械を製作する前の

図面の段階で言ってくれよ〜

 

 

とも内心思ったが、、、

 

 

 

まぁ、図面上だとなかなか

確認し切れないか。。

 

 

 

 

 

 

 

ステープルも昔と違って

今は接着付のものを使用しているひらめき電球

 

 

なので、強度も充分出ているだろうから、

実際、どのくらい違いがあるか実験してみよう!!

 

 

ということになり、、

外部に「耐荷重試験」を頼むと

 

 

それなりの費用がかかってしまうので、

実験器具を自前で作って

 

社内試験をすることにしたチュー

 

 

 

りんご農家さんが重要視するのは

木箱にりんごを入れて持ち上げた時、

 

 

底板が抜けないかどうか、、。

 

 

 

 

 

 

とすれば、りんごを入れる想定で

底板に荷重をかけて何キロまで耐えられるか?

 

 

 

1袋10kgの砂袋を用意し、

鉄工所に専用の器具を作ってもらったキラキラ

 

 

 

 

 

 

砂袋20袋準備したので、

200kgまで荷重をかけることが出来るが

 

 

それ以上は計測不能ということ。

 

 

りんごを入れて約20kgだから、

その10倍持てば充分です。

 

 

 

 

 

 

 

結果は、、、

 

 

 

次号につづく

 

 

 

 

 

 

株式会社うばさわ

 

 

木のはこ屋 オンラインストア

 

 

古いりんご箱を再利用してリノベーションした家具「又幸」