#226
こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
昨年は「純粋倫理」の創始者である
丸山敏雄生誕130年記念
ということで
ブックフェアを
開催していました![]()
指定の書籍を読んで「読後感想文」
「読後実践手記」を送ると、
抽選でプレゼントが当る![]()
かもしれない![]()
私は「丸山敏雄伝」を
読むことにしました。
「純粋倫理」を学んでいくほど、
法則性や奥深さを実感するんですが、
本書を読んで改めて先生のお人柄、
歩んできた道、なぜ倫理運動を
開始するに至ったのかを
知ることが出来ました![]()
一節が2頁で読みやすく、
しかも「なるほど」と納得感がある![]()
皆さんに読んでもらいたい
本の一冊ですが、、
その中で、男と女のあり方に
ついて書かれていました。
「男は機関車のように生きよ」と。
男が女のように、
女が男のようになった![]()
親は親らしさを失った![]()
大人は子供になり、
子供は大人に権利を主張する![]()
悪平等の社会は滅びる。
男がしっかりしなくてはいけない。
「男の人生航路は、
家庭のゴタゴタを
機関車で引っ張っていく
ようなものです。
軽かったら機関車の
値打ちが発揮できません。
重たい荷物を引っ張る時ほど、
値打ちが出ます。
引っ張りきった時、
あなたの値打ちが出てきます」
また女性については、
「女はゴムマリのように生きよ」
と言っています。
男らしさが陽の発動であれば、
女らしさは陰の受容である。
「女性は、美しく、柔らかく、
優しくゴムマリのように柔らかい。
しかし、ゴムマリだから
押されるとへこむが、
また元に戻る粘り強い、
強いものであります。
女性が粘り強い優しさを
小出しにするからであります。
これが女性の真心であります。
男はこれを1度に出し、
女はいつまででも出す。
このように婦人は、
あくまで『陰』であります。
美しいと言う最後のところで、
そこから全てが成就するのであります
」
倫理は”順序”や”らしさ”を
重要視します。
男性が機関車だとすれば、
優しさを象徴する女性は客車。
先に行くからといって、
機関車が客車より偉いわけではない![]()
前後逆になってしまうと
列車は走らない![]()
「尊卑と順序とを誤ってはならぬ」
「位置と価値とをまちがえてはならぬ」
と諭していますが、
現代の悪平等ともいえる問題を
指摘しているように思えてなりません。
夫婦はもともと、いろいろな面で
反対になっていることが良いのである。
第一に性は
反対になっているではないか。
反対だから一致できるのだ。
同じでは合わない。
だらしがないのと、
きちんとしているのとでは
正反対のようだが、
そこにこそ人生の面白みがある。
両方ともだらしがないと、
家の中はぐじゃぐじゃになるだろう。
倫理経営原典 第十四章
家庭の安定が事業を支えるー第二節
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