#166
こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
キャンプギアを開発していくに当たって
やはり、キャンパーの気持ちが
理解できるようになる必要があります![]()
ということで、、
アウトドア雑誌を片っ端から
買ってきて、色々調べていきます![]()
読まれたことがある方は
分かると思いますが、
キャンプグッズとか
見てるだけで楽しいんです![]()
「ここのブランドカッコいいな〜」
とか、、
「これ欲しい
」
なんてことになります。。
イメージ撮影でも
テントとかタープなど
アウトドアギアが
必要になってくるので
購入していくことに
なるんですが、、
キャンプのアイコン的
存在となるテントは迷いました![]()
シンプルで飽きのこないデザイン
丈夫で長持ちするということもあり、
ノルディスクのティピー型テント
アルヘイムにしました![]()
タープもノルディスクのカリ ダイヤモンド![]()
これだけで結構な金額になります^^;
キャンプギアを購入し出すと
いろいろ欲しい物が次から次へと
出てくるんです。。
これが俗に言う
「キャンプ沼」
アウトドアの魅力って
実際にキャンプ場に行って
楽しむのももちろんですが、、
雑誌やYou Tubeとか見るだけでも
楽しめてしまう![]()
そして、買う(笑)
話は変わって、、
アウトドアギアとして
りんご箱を再利用した
クーラーボックスの開発を
していく訳なんですが、、
「木」だけで保温・保冷効果を
持たせるのは、正直キビシイ。。
木箱の内側に違う素材のものを
仕込む必要があります![]()
断熱効果の高い素材で
低コストなモノ
ということで、
発泡ポリスチレン製の
保温・保冷ボックスを
木箱の内側に入れて
二重構造にすれば
断熱効果も期待できます![]()
1回目の試作は
普通のりんご箱に合わせて
発泡ポリスチレン製の
フタ付ボックスを
厚みを変えたものを
それぞれ作って
中に仕込んでみました![]()
はめ込んでみた感じは
悪くはない。。
ただ、発泡ボックスの
肉厚を厚くしてしまうと、、
中に入れる容積が
小さくなってしまいます![]()
保温・保冷効果を保ちつつ
容積はできるだけ
大きいほうがいい
木箱もまっすぐということは
ないので、歪みや反りなど
多少あるので、、
ピッタリすぎると
木箱から取り外すときに
キツすぎて抜けなくなります![]()
微妙なサイズ感を
試作を繰り返しながら
追求していきます![]()
次号につづく
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