こんにちは!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

箱で空間を作るハコニストの姥澤です

 

 

インテリアにしても

ファッションにしても

 

 

「色」はとても重要な要素

まずは、基本から抑えておきましょうビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

◆色の三属性

 

 

 

  (1)色相

 

 

赤、青、黄のような

色合いの違いを示しますビックリマーク

 

 

波長の長い「赤」から

短い「青紫」まで

 

 

環状に色配列したのが

色相環と言います電球

 

 

PCCS色相環

引用:DICカラーデザイン株式会社 PCCS色相環

(https://www.dic-color.com/knowledge/pccs.html)

 

 

色相環で反対側の色を

「補色」と呼び、

 

補色の両サイドの色を

「反対色」

 

隣の色のことを

「類似色」と呼びます。

 

 

 

  (2)明度

 

 

色の明るさの度合いを示しますビックリマーク

 

最も高い明度の色が「白」

最も低い明度の色は「黒」

 

 

 

引用:武蔵野美術大学

(http://zokeifile.musabi.ac.jp/明度/)

 

 

 

  (3)彩度

 

 

色の鮮やかさの度合いを示しますビックリマーク

濁りのない色は彩度が高く

 

 

灰色を含んで濁った色は

彩度が低くなります。

 

 

引用:DICカラーデザイン株式会社 PCCS彩度

(https://www.dic-color.com/knowledge/pccs.html)

 

 

各色相の中で最も彩度が高い色を

「純色」と言います!!

 

 

 

 

◆色の組み合わせ基本パターン

 

 

(1)同系色

同系色のコーディネートは

失敗しにくい組み合わせ電球

 

同じ色相の明度や彩度の違う色を

組み合わせる方法になりますビックリマーク

 

 

 

 

(2)類似色

類似色とは色相環

隣の隣くらいまでの色を言いますビックリマーク

 

 

黄色系とオレンジ色系、

青系と紫系など、、

 

 

色味の差は少し

感じられる程度のもの音譜

 

 

 

 

(3)反対色

色相環で反対になっている色を

「補色」と呼び

 

 

その両隣を「反対色」

と呼びますが、、

 

 

反対色同士は、色の性質も

対照的で目立つ色合いになりますビックリマーク

 

 

鮮やかな色2色を選ぶと

刺激的になり過ぎるので

 

 

色の配色をベースカラーと

アクセントカラーに

使い分けるといいでしょうニコニコ

 

 

 

 

(4)同一トーン

色数を増やしても

うるさくならず、まとまる配色

 

トーンとは色の調子のことビックリマーク

 

 

色相が違っても

同じトーンなら

 

 

色どうしがぶつからず

まとまりやすくなります電球

 

 

同系色と同じく

失敗のない組み合わせとなります気づき

 

 

 

今回は「色」についての

基本をご紹介しましたが、、

 

 

インテリアのベースカラーは

 

 

面積の大きい壁や天井

それに床となります!!

 

 

ベースカラーに対して、、

 

 

メインカラーと

アクセントカラーに

何色を使うかはてなマーク

 

 

ここで色をあれこれ

混ぜてしまうと、、

 

 

落ち着きのない空間に

なってしまいますので

 

 

ここはしっかりと

決めていきたいものですねニコニコ