こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
あおもりインテリアコーディネーター協会
(旧あおもりインテリアコーディネーター倶楽部)
では、毎年企画展を開催しています![]()
ここ数年はコロナ禍で開催
出来ていませんが、、
今から5年前の2017年
八戸市にある「はっち」で
「小さく暮らすってどういう事?」
〜居心地の良さを考える〜
というテーマで開催しました![]()
この時は協会設立20周年という
節目の年で、当時の会長は
インテリアSHOP
ガラージュMの代表でもある
松橋道子さん
私はりんご箱の「小さな部屋」
を担当しました![]()
子ども部屋を想定して、
りんご箱ですべての
インテリア家具を作るべく
シェルフ
ベッド
学習デスク
と、一部屋に納まるように
設計していきました![]()
第二案ではベッドの部分を
もっと人が座れるように
面積を広げて
ベッド→小上がりに変更
想定している部屋の
スペースからはみ出る感じに
なりましたが、、
1500✕1929の大きさで
通常の家具ではあり得ない
正方形に近いカタチ
学習デスクは片袖に
引出し代わりの収納として
りんご箱を2段重ね
もう片方をスチール脚に
天板は構造用合板に
白のメラミンを貼りました![]()
りんご箱のほうは
アジャスターで高さを調整し
なんとか学習デスク
らしくなった![]()
天然木の雰囲気が出ていて、
低コストで出来るし悪くない![]()
シェルフはそのまま
積んでいっても
ありきたりなので、、
横だけでなく
縦にも使いたいが、、
手木(取手)が
付いているので
縦に置くと箱が
傾いてしまいます、、![]()
それで、縦に置く場合は
もう一本手木(取手)を
入れて水平にしたり、、
調整用の板材を
入れたりして、自由に
組めるようにしました![]()
企画展が始まると、、
各ブースに見学者が訪れ
会場内が盛り上がりました![]()
「りんご箱の小上がり」ですが、、
映像を映し出すスクリーンの前で
会場の真ん中くらいに
設置されており、、
皆さん気軽に腰掛けて
くれていました![]()
3人掛けのベンチだと
1人が座れば、、
他の人は座りにくいものです💧
だけど、
何人掛けか分からない
小上がりの腰掛けだと
数人が座っても
距離があるので、、
気兼ねなく座りやすい![]()
それでも畳1.5帖くらい
のサイズでしかないですが、、
機能を限定しないほうが
面白いし、、
子どもたちもワイワイ
集まってきて
木製の知育玩具で
遊んでいました(^^)
開催中に幼稚園の方が
是非、売って欲しい
という申し出があったので、
そのまま販売し、、
幼稚園の小上がりとして
使ってくれているみたいで
嬉しい限りです![]()
りんご箱は上からの荷重に
強く、中に物も収納できて
設置も簡単なので、、
商品として販売しても
いいかな〜と
ブログを書きながら
思いました![]()














