こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
今年の夏にオープンした
弘前市のORANDO(オランド)
地元紙やテレビなど
メディアでも紹介されているので
ご存じの方も多いはず、、
1Fのカフェは数年前から
営業していましたが、、
ビルの2Fを改装して
宿泊できる施設を作る!
というプロジェクト
しかも!!
ベッドをりんご箱で
作るっていうんですから、、
驚きです( °o°)
発起人の石山紗希さんは
青森出身で海外、東京と
精力的に活動してきた方で
4年前にUターンし
青森県内と県外の人を
つなぐコーディネーターの
事業を行っている
生まれ故郷青森への
郷土愛があって
想いを実際にカタチに
していっている。。
志が高くて
ホントに素晴らしい
石山さんとは何かと
接点があって
当社の又幸プロジェクト
の宣伝イベントの時に
初めて出会いました。。
今回のゲストハウス
改修プロジェクトに
友人で又幸でも
お世話になっている
蟻塚学さんも関わっていて
応援メッセージを
させていただきました
クラウドファンディングは
目標を達成し、、
プロジェクトがスタート
蟻塚さんを通じて
当社の方に古箱(中古のりんご箱)の
注文をいただき、、
オランドの現場に納品
どんな感じで積み上げていくのか、、
仕上げは?
後日、蟻塚さんから
話を聞いたら、
手作業で
りんご箱をサンドペーパーで
仕上げていったとのこと。。
相当な数量の箱なので
大変だったろうな、、。
施工も箱を重ねていく
中の方に芯を入れて
組み上げていく。。
新箱ではなく
古箱だったので
市場で書き込みされた
跡がそのまま残っている
青森県のりんご業界で
実際に使われたストーリーが
りんご箱を通じて伝わってくる。。
この箱を積み上げていって
部屋を作る様が
テレビゲームで人気の
Minecraft(マインクラフト)
を思い出す、、。
いわゆるマイクラです
ウチの子どもも
夢中で遊んでいるが
私たちの時代でいうと
レゴブロックのような
イメージだなと。。
シンプルなパーツを
使って創造性を膨らませ
好きなカタチを作っていける
改修工事が終わって
内覧会で実際に部屋に入って
ベッドに寝転がってみた、、。
意外と心地よくて
落ち着く
広さ的にはカプセルホテルの
ベッドのような感覚
だけど、木箱を重ねているので
天然木の壁が
やわらかで温かみのある
雰囲気をつくっている。。
「これはいい!」
各部屋もりんごの品種が
名前となっていて面白い
人々の交流の場として
弘前の新たな名所として
これからが楽しみな
スポットです(^^)
〒036-8035 青森県弘前市百石町47-2