こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
今年10月に
リニューアルオープンした
鶴田町のスイーツのお店
クーデラパン様に
木箱や什器を納品した時の
お話をします♪
旧アンジェリックの名称で
国道339号沿いにある
お店でしたが
経営者も代わり
店名も変わります
店内及び外装を
リニューアルする
ということで、、
オーナーご夫婦で
当社にお越しいただき
お話をうかがいました
今までの店舗の内装は
都会的でスタイリッシュな
雰囲気でした
オーナーの佐藤夫婦は
優しくやわらかな印象で
店内を明るく自然な
感じにしたいようでした
店舗のデザインを
どこかに依頼している
ようでもなく
店舗の中心にくる
大きな平台のテーブルを
どうしたらいいか
検討している様子、、。
わたしの方から
「木箱を使ったテーブルを
提案しましょうか」
の問いかけに承諾いただき、
設計に着手しました
りんご箱と同じサイズで
かんな仕上げの規格の箱を
CAD上で組みながら、、
什器の棚として使える
テーブルを試案していく
箱はアカマツ材なので、
天板も同じ材料の無垢にし、、
明るい自然な感じの仕上がりに
天板サイズが1600×970と
大きなものになるので
脚のサイズを3.5柱の105mm角にし
4本だと心もとないので
中間にも脚を入れ6本に
指定の高さが1000mm
ということだったが、、
製作現場のほうから
「高さを確認したほうがいい」
という連絡
オーナー夫婦をお連れし
仮組みした什器を確認
やはり、チョット高いので
「高さを900mmにしましょう」
ということで
100mmカット
オープン前の店内に
箱などのパーツを入れ
その場で職人が設置する
箱と箱をビスで固定し、
がっちりと組んで
脚もしっかりした
構造で相当な強度のある
テーブル什器となった
平台の上に30°の
傾斜台を設置
焼き菓子を並べる
専用の小箱も
製作しました
取手が付いてるほうが良い
ということだったので、
可愛らしい小さな
取手がついた
木箱のトレーが出来上がった
この小箱のいいところは
補充する時にトレー代わり
に使えて
そのまま什器として
陳列できるところ
しかも、杉材なので軽い
天然木の自然の風合いと
店内の雰囲気が調和して
明るく素敵な空間に
天然木の木箱と
食べ物は相性がいい
最後までお読みいただき
ありがとうございます
パティスリー クーデラパン
Patisserie Queue de Lapin
〒0383503
青森県北津軽郡鶴田町大字鶴田字小泉309番地1
TEL 0173ー23ー1880
営業時間:10:00〜18:30