「子供を片親にしたくない!離婚すると子供が不幸になってしまう!」

婚姻中は子供の事を考えて何があっても耐え続けてきた。

 

心が壊れて発狂しながら倒れた事もあった。

 

呼吸も出来ず意識が薄れていく中、

「自分がいま倒れると子供の未来が無くなってしまう!」

と言う想いが脳裏をよぎり、意識を取り戻す。

 

とにかく子供が最優先!

子供のためなら自分をどれだけでも犠牲にできる!

 

そう思っていたから耐える事が出来た。

 

しかし、その想いとは裏腹に母親が子供を置いて家から出て行った。

 

母親がいなくなった事で、子供にどれだけ深い傷がついてしまうのか?

心が壊れるかもしれない、不登校になるかもしれない、色々な不安が頭を巡る。

明るかったこの子の笑顔も見れなくなるのはないか?

 

そんな不安をよそに、いざ離婚してみると子供は前以上に明るくなった。

 

母親がいなくなった事を気にする素振りもなく、

「ママがいなくなった部屋を何かに使いたい!ドレッサーも欲しいし、ルームランナーも置きたい!友達も家に呼びたい!」

自分のやりたい事を急に主張しだすようになった。

 

まいちに楽しそうに暮らしている娘を見ると、両親ともにいる事が子供にとって良い環境なんだと思っていた事が勘違いだったのではないとか思えてくる。

 

大人が考えてる以上に子供は強い。

この子さえいれば自分はどこまででも頑張れる!