今日は15冊。


ぺーちゃんもおおちくなったっぽ

もうすぐにさいになるぽ

みんなでおおちくなるぽ


昨日ご紹介した『でんしゃはうたう』で、ドアの開閉の際に「ぽっ」と音がなるのをまねて、何にでもぽをつけるブームがきているぺっぺ。



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2月20日頃に、6Pのパズルを、まだささっとはできなかったぺっぺ。手がなかなか思うように動かず、ピースを上手にはめられない。

見ていてもどかしかった。


でも、1ヶ月もたたないうちに、すっかりできるように。車の絵のパズルで、赤・青・黄の三種類。

「あかすんのー」「あおすんのー」と何度もやっている。


ジョージ・ラックの2重パズル「にわとりとひよこ」も、はめたピースを少し押さえてあげると(木なので動きやすい)、ほぼ一人で出来るようになってきた。

成長スピードに時々びっくりしてしまう。平均よりだいぶゆっくり目だと思っているから余計に。




    

​きょうの絵本


『にわとりとたまご』


イエラ・マリさく エンゾ・マリさく

ほるぷ出版 2015(新版)



表紙のインパクト。

にわとりのきいろい足。大胆にトリミングされていて、少しのぞく羽は白黒と黄色。


にわとりが羽をむしり落とし、卵を産みあたため、孵化し、やがて殻を割りでてくる。そしてエサをついばみ、成長していく。生まれた子がまた親になる。


テキストは一切ない絵本。

中は黄色、黒、鶏冠の赤の3色のみ。

インク、ペン、水彩によって、細密に描かれている。ほぼ視点はにわとりの足元にあり、にわとりの全体像はでてこない。


イエラ・マリは〈生命の誕生、終わりなく続く命のサイクルを描いたのです。本のどこから読み始めても構わない、ぐるぐる繰り返される、環のような話です。『たまごとにわとり』の出版された本に、わたしは満足していません。お話のいちばん最初の場面は、表紙です。でも、表紙は読者に、絵本のお話の一部とはみなされませんから、ぐるぐる回るべき環(サイクル)が切れてしまっているのです。〉と語っている。


そして、本をつくろうと思ったのは、

〈自分の子どもに見せるのに、気に入った絵本がなかったから〉と言っている。


つまり、この絵本は子どものためにつくられたということ。その「子ども」への信頼というのか、想いの強さに圧倒されます。


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ぺっぺは、とても真剣な表情で、くりかえしこの絵本を見ていた。


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紹介しておきながら、わたしはこの絵本をあまり好きではない。

まだ直視できない、消化できていない。

というより、対峙していない。

いつかできるかな。



イエラ・マリのほかの絵本も紹介しています↓



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ふたばいっぱいでてちたね、ふたばどぅんどうんどぅんどぅんどぅんどぅん おおちくなるよ

(2023.0307ぺっぺ語録)