令和6年度
早期支援教室(個人) 1回目
教室に入ると
スタスタスタと歩いていき
靴下を脱いで
リュックをロッカーにしまい
そのまま遊びに行ってしまった。。。
ママの事はもう放置ですよー
あんなにベッタリだったのにー
教室に慣れたんだよねー
先生に慣れたんだよねー
ママが居なくならないの知ってるんだよねー
成長成長
ここ数日
あおちゃんのことばの成長が素晴らしいの
ことばのまねがすごい上手になったの
先生にも褒められちゃったー
ことばの理解も進んでるってー
嬉しいなー
あおちゃん頑張ってるもんねー
先生からのお話
食事や遊びを通して
『くちびる・舌・あご』の力をそだてましょ!
●息づかい
・巻き取り笛
・おもちゃのラッパ
・シャボン玉
・種とばし
・熱いものをふーふー
・ストローで息を吸ったり吐いたり
・麺をチュルチュル啜る
●舌づかい
・ペロペロキャンディやスプーンをペロペロ
●あごの発達
・固いものを奥歯でしっかりと噛む
『マナー的にどうなの??』
『1歳児には難しい。。』
というものがあるけど
『吹く、吸う、かむ、なめる』などは
発音の基礎となる力
日常生活の場面で
楽しくやって見せたり聞かせたりして
興味を持たせるだけでよい!
物の名前を言ってあげましょう
(欲しい物や身近なひと)
身近な物の名前を言いましょう
おやつタイム
①ママから話しかけてあげる
バナナだよ
皮をむこうね
バナナおいしいね
②子どもが話しかけてきたら
『アーアーアー』
そうだね!
バナナだね!
おいしいね!
*子どもからのお話がないときは
もう一度ママから話しかけてあげましょう!
ピンポーン
ピンポンなったねー!
はーい!
誰かな?
パパかな??
パパおかえりー!
『ただいまー、パパだよー』
↑パパに言ってもらう!
身近な物から
物の名前が理解できたら
今度はそのことばを使うよう誘いましょう
最初は日常生活の中で
よく親しんでいる物、食べ物、
犬猫などの身近な動物、パパ、ママなどから
言えるようになってくる
子どもの興味はひとりひとりちがう
言えるようになる順番は
かなり個人差があるので
子どもの興味のあるものから始めましょう
最初は不明瞭なことが多いと思うが
不明瞭であっても
ママが『そうだね、〇〇だね!』と
言ってあげることで
子どもはママに伝わったという気持ちになる
子どもが話したくなるような場面で
意味が理解できたことばの
口まねを繰り返し
子どもが分かるこんばや
まねのできることばを増やしていこう