飼い主死亡の為持ち込みのシュナがいる
と突然の情報が入りました
この子の年齢は12歳。
飼い主さんもかなりの高齢だったそうです。
12年間も一緒に過ごしていたのに突然の別れ
ワンコが理解できる訳ありません
どんな気持ちでいるのかな
寂しいよね
引き取りに行くとおとなしい白いシュナウザー
吠える事も唸る事もない。可愛いシュナウザーでした
弱っていることもなかったので、引き取り後すぐに病院に行きました
疲れていたのか診察台では
ずっと寝ています
血液検査の結果を待つ間、いろんな所を確認したところ
肛門に塊がありウンチがついていると思ったら
肛門周囲線腫瘍との事。この腫瘍は去勢手術していたら出来ていない
はずです
不妊手術に賛否両論ありますが、高齢になっていろんな病気が出てきますね
ワンコの負担にならないようにどうしたらいいのか飼い主さんがちゃんと判断していかないといけません
血液検査の結果も心配するほどでもなくフィラリアも-でした。
ワクチン9種も接種しました。
私の今月の休みが後1日しかなく、年内の去勢手術とスケーリングが難しいので年明けに行いたいと思います。
心臓の鼓動が弱く雑音も感じられるそうです。
こちらの詳しい検査も年明けにしたいと思います。
昨日蚤がいたそうでフロントラインをしてあること。とワクチン接種したことでシャンプーが出来ません
写真がなぜか横向きしかならず・・・
可愛いお顔が出てきました。
食欲もありウンチもきれいで安心しました。
年内はゆっくり休んで頂き年明けから立派なシュナになっていきます!
名前は13頭目のおじいちゃんワンコなので
「富吉(とみきち)」です。
よろしくお願いします
富吉がSDRNに仲間入りしました