行ってきました。
展示69点中25点がゴッホの静物画
あとは印象派あたりの有名どころの作品が
「伝統から革新へ」と並べられていました。
混雑が予想されるとのことで、
事前申し込みをしてQRコードをもらい
ほぼ待つことなく展示会場へ……。
さすが損保美術館、不測の事態への備えは万全です。
入り口では
『撮影禁止』のプラカード持った係員さん
（仮に淡田さんと名付けましょう）が
「いらしゃいませ」と、満面の笑み……。
入った途端、どでかい字で『Gogh』とあって、
神に見放された青年がいかにして
画家を目指したかを……。
おいらの大好きな「靴」も1点だけありました。
「うーん、やっぱりいい!! 泥の汚れ一つ一つに色合いがある」
「印刷物ではこの微妙なところが見えにくい」
などと、感動のひと時でした。
と、その横で
一生懸命スマホをかざしながら
写真を撮っているお嬢さん……。
展覧会で展示作品を撮影している一般人を見るのは
生まれて初めてだったので、
傍にいた警備のおじさんに
「あれって……？」と、問いかけました。
掲示物がありました。曰く
『撮影禁止』の表示がある作品以外は
個人的に楽しむ目的であれば
撮影してもよいと……。
淡田さーん