この前テレビで、昭和ラブホの特集をしてました。昔ながらのレトロなラブホはどんどん姿を消していってるようです。
僕がお盛んだった20年近く前はまだ結構あったんですけどね。回転ベッドも経験ありますし、高床式のベッドもありますし、ウォータースライダー付きの部屋も行きましたし。
エアシューターは今でもあるんですかね？ラブホは10年くらい行ってないんで、最新の事情は全くわからないです（笑）
ラブホだけでなく、昔ながらのものがどんどんなくなっていってますよね。寂しい限りです。
そんなことを考えてたら20年くらい前のことをいろいろ思い出してきたので、今日は僕がお盛んだったころに出会った趣のある人たちを紹介します。前にブログで書いたことがあるような気もしますが（笑）
まずは駅員さん。大学生の頃ですかね。今は駅や電車のアナウンスはほとんど自動音声になってしまいましたが、昔は全部人がやってましたもんね。中には個性的な方もおられました。
出会った中で一番個性的だったのが、『ドア』のことを『ドゥア』という駅員さん。
ドゥア
ドゥア
ドゥア
なんかジワジワくるんですよね（笑）
『ドゥア付近混み合います。ドゥア付近立ち止まらず中のほうへお進みください』
『ドゥア閉まります。駆け込み乗車おやめくださいドゥア閉まります』
趣がありますね（笑）
次に、大学生の頃、バイト先の先輩とバイトの昼休憩によく行った焼肉屋さんの店長さん。下の名前は純。上川隆也さんにちょっと似てます。
ランチの時間はトンカツとか唐揚げの定食があって、僕らはそれを食べてました。焼肉ランチもあってそれを食べに来るお客さんもわりといてました。
焼肉の説明を純さんがされることがあるんですが、その説明が独特なんです。渡部陽一さんみたいな話し方で
『肉取ってもうて、網の上に乗せてもうて、焼いてもうて、食べてもろたらよろしいです』
そんな当たり前のこと説明せんでも（笑）みんな焼肉童貞じゃないんやから（笑）
純さんは決まってこの説明をされるんです。でも誰一人として
『そんなん言われんでもわかっとるわ！』
というツッコミを入れることなく、みなさんまるでその説明を楽しんでいるかのよう。粋ですね（笑）
最後は、僕が今まで出会った中で一番の変態男。
バイト先で出会った人で、ベランダでロープを使ったプレイをするのが大好きな人（笑）誰かに見られてるかも、聞かれてるかもっていうスリル感がたまらんそうです。
プレイ開始の合図は
『ミノムシにしてやろうか‼️』
というセリフ。デーモン閣下の
『お前も蝋人形にしてやろうか』
と同じテンションで言うらしいです（笑）どっかのベランダから
『ミノムシにしてやろうか‼️』
って聞こえてきたら、そりゃ何や何やって気になって見ますよ（笑）
実に雅びやかな世界ですね（笑）