ぽよん還暦記念の旅、最後に訪れたのは山口県美祢市の秋芳洞です。
長崎の小中学生の修学旅行の定番ともいえる場所なのに、私はこちらもご縁がなくて、今回が初めて😆
入場料一人1,300円のところ、割引券利用で1,200円ずつをお支払いし、洞内マップを頂きます。
前もって予習しておきましたよ。
見どころを外さないようにしなきゃ☝️
今回は上りコース。正面入口から入って、黒谷口までは行かずに引き返し、
途中にあるエレベーターで秋吉台に立ち寄ります。
片道1kmほどですが、高低差が40mあるので、気合を入れてGO〜✊
秋芳洞は秋吉台国定公園の地下100m、
その南麓にある大鍾乳洞です。
国の特別天然記念物に指定されています
秋吉台は石灰岩で出来た台地で、雨が降ると雨水が岩の割れ目を通って地下に浸透し、やがて秋吉台より低い場所に湧き水が出るようになりました。その中のひとつが、別府弁天池なんですね。
秋芳洞は石灰岩が雨で溶かされた事によって出来た空間で、長い年月をかけて大きな洞窟になったものです。
しばし林の中を歩きます。
すでにひんやりとした空気感
おおっ、よく見てたやつー💚
ここが鍾乳洞の入口ですね😃
水の音が凄い!こんなに水量があるとは思いませんでした。そしてこの美しい色! 水の力と神秘を感じます。
振り返って撮影。ほんと美しい光景😃
鍾乳洞入口には身代観音様。
商店街で見た「禅師かっぱ」の寿円禅師を祀ったものみたいです。
真っ暗な洞窟から大量の水が大きな音を立てて流れてくるんですから、昔は魔物が住む場所、一度入ったら生きては帰れないと恐れられていたそうです。
そこに初めて入ったのが寿円禅師なんですね🤔
年間を通して17 度という洞内は、
ひんやりと気持ちいいです。
入口からの太陽光線が水面に反射し、青白く見えるそうです。
いよいよ有名な百枚皿です😃
段丘から流れ出る石灰分が波紋形に固まって皿のようになったもの。
お皿は百枚どころか、五百枚を超えるそうですよ。
思わず小浜温泉を思い出すぽよん🤭
洞内富士(広庭)
秋芳洞には富士山もあれば
かぼちゃもあるよ
大っきな松茸だって!
苞柿(すぼがき)もある
てか苞柿ってナンダ?
藁で作った「すぼ」に入った柿なんだって。渋柿を熟させるために藁すぼに入れて吊るしておくみたい。
縮緬岩ちりめんいわ
ラメみたいなキラキラがある岩らしいんだけど、気づかないまま撮影してた。
下の写真の方が分かりやすいかも。
千町田とは千町もある広い田んぼのこと。
なんとも幻想的
秋芳洞、洞内に入ってしばらくは、
新鮮な驚きが続くんだけど、後半は正直少し飽きてくるかなぁ😅
同じような写真がまだまだ続くこともあり、記事も一旦切ることにします。