錦帯橋を渡ってロープウェイで岩国城へと上ったわけですが、

そこまでの道中、吉香公園をはじめ見どころがたくさん。


全部ではないですが、マップを頼りに行きと帰りでいくつか回ってみましたので、まとめてみようと思います。


まずは錦帯橋を渡ってすぐ、


吉川広嘉公像

延宝元年(1673)、広嘉公の命により、技術の集結ともいえる錦帯橋がついに完成しました。


香川家長屋門

岩国藩五家老の一つ香川家の長屋門。
当時の武家屋敷の構えをよく残しており、山口県の文化財に指定されています。

この長屋門の設計・建設にあたった大屋嘉左衛門は、18歳で錦帯橋架橋工場に参加しており、元禄時代の架け替えでは棟梁を務めた人物だそうです。長年の風雪にもびくともしない重厚なつくりは、当時の城下町の大工の優れた技巧を物語っています。


緑豊かな広くて美しい公園です。


『日本の歴史公園100選』に選定。



噴水を楽しみます。

行きは、これなんだろ?
だったんだけど、


帰りに噴水だったと判明😲


たくさんの樹木が植えられており、四季折々楽しめそうですね🧡


吉川広家公像

初代岩国領主、山頂には岩国城


吉香 鵜の里

の飼育施設です。削除忘れたおっさんおるw
6月〜9月初旬、遊覧船で『錦帯橋の鵜飼』を見ることができるんですって。
その時に活躍する鵜たちが飼育されていて、資料展示室もあるみたい。撮影時はまだ9時前で開館しておらず、鵜もいませんでした。


柏原美術館

入場料はけっこうお高くて800円。
錦帯橋のセット券に割引券がついてました。この日は火曜日で休館日。
そう、月曜火曜は要注意なんだよね〜😅


岩国シロヘビの館

こちらは年中無休。セット券割引あり。
シロヘビさんは白蛇神社で見れたので、入館しませんでした。古文書の展示や映像なんかもあるみたい。


旧目加田家住宅

(国重要文化財)
あら、ここも休館日😅

18世紀の中級武家屋敷として国の重要文化財に指定されています。武家屋敷にしては珍しい二階がありますが、表通り側には窓を造らず、上から上位身分の武士を見下ろすことのないように配慮されているそうです。



錦雲閣

旧藩時代の矢倉に似せてあり、お堀に面して建つ趣きのある建物。絵になりますねぇ😃


明治18 年、吉川家の居館跡を公園として開放した際に、吉川家歴代を祀る吉香神社の絵馬堂として建てられたものです。


内部の様子

ここから見る風景も良き🧡
吉香神社内ですが、神社のことは後で書くことにします。


ロープウェイ乗場近くに、別の神社の鳥居がありました。

白山比咩神社


加賀国(石川県)の白山神社の御分霊を遷し祀ったものと伝わるそうです。通称「はくさんじんじゃ」

なぜ白山信仰が中国地方に伝わったのか、詳細は不明とのこと🤔
主祭神は菊理媛命(くくりひめのみこと)。
こちらは和合・縁結びの神様で、男女の仲だけでなく、商談などが上手く運べるようにとりもってくださるのだとか。


参道右手にはキリリと獅子
って、あれ? 狛犬さん、ペアだったはず・・・
写真がないっ😣

神門、シンプルだけど歴史がありそう。

注連柱って、まるさんのブログではよくお見かけするけど、長崎ではあんまり見た記憶がないなと、ふと思うぽよん🤔
この石柱に彫られた文字は「宣揚文」というそうですが、全く意味がわかりません😂

錦川水神社

白山比咩神社の境内にあります。

錦川の水恩に感謝するために建立されたそうです。
御祭神は弥都波能売神(みずはのめのかみ)
「水は飲めの神⁉」って絶対みんな思うよね😆
社殿は神宮式年遷宮の古材を一部使っていると書いてあるので調べたら、遷宮で解体された木材は、リサイクルの他、全国の神社に譲渡されているんですってね。知らなかった。


ではでは、
長くなるので、記事を2回に分けます。
次は吉香神社です。