「ゆっくり行きます」とか言いつつ、

めかりPAを出てから、休憩は要らないという夫のおかげで車はビュンビュン進み、自宅から宮島口駅近くの駐車場まで4時間くらいで到着しました。



中丸観光駐車場

広島県廿日市市宮島口2丁目9-43

この辺りの駐車場、土日祝日や繁忙期の料金は「混み具合により上がっていく」という噂でしたが、本日はGW明けの月曜日、料金は規定通りで午後11時まで停められて400円というお安さ。
地元の方もよく利用するという穴場的な駐車場のようです。

駐車時は無人でしたので、

封筒が用意してあり、日付とナンバーを記入して料金をポストに入れるというシステムでした。

お金、ぴったりないと困りますよね😅


    

今回の宮島行きで学んだのですが

小銭(特に百円玉)はたくさん用意してきた方が、何かと便利でした!


中丸駐車場から宮島行きのフェリー乗り場までは、地下道を通って少し歩かないといけませんが、料金安いから全く気にならない距離です。

宮島口のロータリーには「舞楽 蘭陵王」の像。

舞楽は12世紀後期、平清盛が大阪四天王寺から楽所を宮島に移して、盛んに奉奏されました。現在でも、蘭陵王の他二十数曲が厳島神社に伝承されているそうです。

 


宮島口旅客ターミナルの時計は9:33、
まだそんなに人は多くなさそうです。
なんて言ってたら、
あっという間に列ができました。
外国人が8割、いやそれ以上かも。


鳥居に近い航路だというJR宮島フェリーに乗りました。(もう一つの松大汽船フェリーの方はロープウェイとのセット券がお得に買えるようです)

風が強くてけっこう寒い。


わぁお🧡 大鳥居が見えてきました。
大柄な外国人の方々の間に、ちょっぴり強引に入れて頂いて写真を撮るぽよん。
夫は背が高いから、女性の後からなら十分に撮影できます。

10分で宮島桟橋に到着

本当は人がもっとたくさんいます。
写真を撮りたくて待っていても、次から次に人が出入りするので埒が明きません。
今回のブログ、人物削除機能をフル活用しました😅
(多少画像のズレや歪みがあると思いますが、ご了承いただけたらと思います)




✤平清盛像
現在見られる厳島神社の寝殿造りの社殿は平清盛が造営したものです。何でも夢のお告げがあったそうで、平家の栄華は厳島神社のご加護あってのものと、代々信仰を篤くし、多くの美術工芸品を奉納したそうです。

✤日本三景の碑


〈日本三景〉

安芸の宮島(広島県)

丹後の天橋立(京都府)

陸前の松島(宮城県)

「厳島」の名称は「神が斎く(いつく)島」から来ているそうで、厳島の通称が「宮島」なんだそうです。

宮島は神の島、島全体が神聖なものだったから、大鳥居は海に建てられたということです。



それでは、厳島神社に参拝する前に
商店街をブラつくことにしました。
お昼どきになると混雑しそうなので、先に食べ歩きをしたいと思います。

ひときわ目立つ大きなしゃもじ、
杓子の家さんです。
たくさんのしゃもじが並んでいました。
宮島杓子は弁財天の持つ琵琶をモチーフにしたもので、『幸せをめしとる』縁起物として有名なんだそうです。


まずは宮島横丁さんへ

ここでのお目当ては

☆歩きお好み焼き 1個600円


☆牡蠣入りカレーパン 1個800円
宮島カレーパン研究所さんで。
かなり値上げしてるっぽい😱
高いと思ったけど美味しかった♡


揚げもみじが大人気の紅葉堂さんへ
製造工程を眺めながら注文の品を待ちます。

チーズとこしあんをセレクト


☆揚げもみじ 2個で400円
私はチーズ、美味しかったぁ。
何個でも食べられそう🧡


☆にぎり天(ねぎたこ) 1本400円
九州屋さんで。「迷ったらねぎたこ」と書いてあったので、そうしました。
夫が全部食べた(笑) 美味しかったって。
長崎人が他所でお高いすり身揚げを、
という考えはここでは捨てましょう😁


☆コロコロもみじ 550円
やまだ屋さん。
宮島本店限定という、カステラだけのミニもみじ饅頭にお好みのフレーバーをDIP。私は抹茶にしました。


☆広島レモンソーダ 550円
ドリンクバーのGEBURAさんで。
カップ再利用のお代わりは200円。
ズルいかもだけど、一杯買って二人で飲んでお代わりしたよ🤭
さっぱりして、甘すぎなくて、めちゃ美味しかった🧡


ネットで調べたところ、どのお店も値上げ後のお値段に更新されてないみたい。

さすが宮島、強気だなぁと思いました😅


 


それでは厳島神社へ参りましょう。


いくら待っても人はいなくなりません🤣


しばし大鳥居を撮影

ろかい船が鳥居に近づいていきます。
大人1500円。大人気でしたよ😄