日暮れまでにはまだ少し時間があります。

本日最後の訪問地へ


 八代神社

(妙見宮)

熊本県八代市妙見町



✤美しい神門と回廊

✤歴史を感じる手水舎


「妙見宮」には近辺に妙見宮十五坊とよばれる寺院があり、宮寺として信仰されていましたが、明治の神仏分離令により
「八代神社」に改称されました。

北極星と北斗七星を神格化した妙見信仰発祥の地とされ、地元では「妙見さん」と呼ばれ親しまれています。


✤さざれ石


亀蛇碑(がめひ)


    

亀蛇の由来

古来中国では亀蛇のことを龍の6番目の子供でピーシーと言う。

背中に大山を乗せてもビクともしない。

所謂どんな重い任務を背負ってもそれを着実に遂行出来る力量を持っている。

と同時に頭を撫でれば幸福になり、お尻を撫でば病気しない。と伝えられている。

ということで、重そうな由来の碑を背負っています。


お尻をナデナデ
病気しませんように🙏

六地蔵幢
この石塔は、寛文12年(1672)に寄進されたものだそうです。

拝殿には三色の天狗の面が。


風王・火王・水王

お祭りでんでん館のガイドさんから、
この天狗の説明を聞いてきたばかり。
妙見祭のお上り行列の出し物の一つで、占いによってお面の順番が決まり、翌年の天気を告げるのだそうです。


赤・火王(ひのおう):晴れが多い年

緑・水王(みずのおう):雨の多い年

黒・風王(かぜのおう):風の強い年




本殿・拝殿・門の三棟は県指定重要文化財なんだそうです。豪華で美しいですね〜😍




✤御神木の大楠
西南の役の激戦を生き抜いた楠。たくさんの砲弾痕が残っているようです。

✤カリンの木


紅葉も綺麗💚

妙見信仰に由来する亀蛇が展示してありました。

こちらの亀蛇(きだ:愛称ガメ)は、亀と蛇が合体した想像上の動物ですが、その昔妙見神が亀蛇に乗って海を渡ってきたという伝説があるそうです。

首を左右に振りながら歩く姿はユーモラスで人気者なんだそうですよ。
※画像はパンフレットより


境内社


大宮神社


稲荷神社




境外末社


霊符神社

階段凄くて、時間もないし、既に1万歩以上歩いてる夫婦に歩く気力は残されていなかった・・・😂

でも、こちらの神社、
銀杏がすごく綺麗だったそうですよ。残念でした。


さてさて、くまもと行くモン旅の1日目
この後はホテルにチェックインです。
大浴場で疲れを取って、イッパイやりに出かけましょう。

・・・と思ったら、お目当ての居酒屋が貸切で入れなかった😭
それで、近くにあった馬刺しのお店に入ったんですが・・・

お手頃価格でしたし、馬肉料理の味は悪くなかったんだけど・・・
結構クセ強めのお店でした😅
(詳細は省きます)
ちなみに店内、料理の撮影禁止。笑


お口直しにコンビニデザート
クリームたっぷりのプリン。

旅行の時は、
食事の節制は忘れます。よかとです。


よく歩いた1日でした。
おやすみなさい😴