夫は只今長休中。
せっかくなので、私も3日間だけ連休を頂き、熊本&宮崎2泊3日の旅を計画していました。
ところが連日の大雨。
宮崎は雨が降らない予報にはなっていましたが、
一番行きたかった高千穂峡のボートが運休中。
ギリギリまで悩みましたが、
結局ホテルをキャンセルしました。
そして、夫が出した代案が
『たらふく飲んで食べよう(温泉付き)』
ということで、
テレビCMやってる
「雲仙みかどホテル」に一泊することにしました。
無事予約も取れたので、
9日日曜日の午後2時半に自宅を出発。
なかなかの大雨で、
県道57号線は霧で真っ白😨
慎重に運転し(夫が)、無事に目的地へ
日曜日だし、雨だし、
お客さん少なめ、なんてことはなく、
第一駐車場は満車!
県外ナンバーが多かったです。
仕方なく第二駐車場に停めましたが、
運良く雨が小降りになり😃ラッキー♪
防災ダム工事に伴い伐採された樹齢約800年という椎の木を残したいという思いで設計された「みかど門」がシンボルの雲仙みかどホテル。館内も銘木をふんだんに取り入れた意匠となっています。
ここには10年ほど前にランチバイキングに来たことあるんだけど、宿泊は未体験。
昔から夕食の蟹食べ放題が有名だったので、ずーっと来たいなぁと思ってはいたものの、「近場で旅感がないのに泊まるのもなぁ、お安くもないしなぁ」と、なかなか叶わずにいました。
しかし、今どきは旅行支援がある😆
なので、悪天候で旅行がダメになった代案としては最高かも。
夫グッジョブ☝️
そんなわけで、
駐車場から小走りで門をくぐると
どどーんと大木が!
(大きすぎて全体写せない)
「みかど子守銀杏」ですって
この大銀杏は熊本市植木町の「子育て地蔵のご神木」として地域の方々に愛されてきました。
銀杏の木は毎年たくさんの実をつけることから、子孫繁栄の証ともされ、その実は滋養強壮に優れ、秋ともなれば、この大銀杏の周りには銀杏を拾う子供たちの楽しい笑顔があふれ、この木は、その様子を数百年もの間、子育て地蔵のご神木として静かに見守ってきました。
ご神木の落ちた小枝など一部は昔から植木の町の人々のお守りとして親しまれてきましたが、平成十五年頃、地域開発という名の下に、道路拡張のため伐採されてしまいました。
この木も縁により「雲仙みかどホテル本館」で新たな命を吹き込まれました。そしてホテルを訪れる人々、ここに集う子供たちの健やかな成長をこれからも静かに見守ってくれています。
生命の繋がりに合掌🙏
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