大村のミライon図書館に併設されている

大村市歴史資料館へ



キリシタン関係の特別企画展を
見に行ってきました。

ギャラリーでも展示が

世界遺産
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のパネル展示
キリスト教禁教ののち宣教師がいなくなった時代に、神道や仏教、日本の伝統行事などに関わりながら、ひっそりとキリスト教信仰を続けた人々を潜伏キリシタンと呼びます。
そのきっかけや共同体独自の信仰の様式、そして潜伏が終焉を迎えるまでの潜伏キリシタンの歴史を物語る12の構成資産からなる遺産群です。
2018年7月に世界文化遺産に登録されました。
その登録3周年の記念展です。

そして、
レゴブロックの展示がありましたよ。
登録資産である原城跡や、集落の代表的な教会をレゴブロックで作成してあります。

PIECE OF PEACE とはいいですね~おねがい 

原城跡と春日集落の棚田も再現

天草の﨑津教会と平戸の中江ノ島


外海の大野教会と出津教会


小値賀 野崎島の旧野首教会と佐世保 黒島の黒島天主堂


五島 久賀島の旧五輪教会と頭ヶ島の頭ヶ島天主堂

そして長崎市 大浦天主堂と奈留島の江上天主堂

よく出来てますね~ラブ

では企画展示室へ行ってみます。


内部は撮影禁止でしたので写真はありません。古い世界地図を通して、キリスト教の布教により日本の描かれ方がどのように変わっていったか、また潜伏キリシタンの信仰のための道具などを中心に紹介してありました。
無料ですし資料の数は少なかったのですが、レプリカではない貴重なものも見ることができました。

それに立派なカラー冊子(右)も配布。
展示資料やその内容が全てまとめてあります。お金かけてるなあびっくり




なんと45ページにわたり、
展示資料の解説やコラムが載っています。

この冊子を頂けたのは嬉しいラブラブ


ここでは、以前の史料館のものではありますが、いろんなカラーパンフレットが頂けます。
少・中学生の子供たち向けで、
大村の歴史を分かりやすく説明してあるので私にぴったり爆笑


ありがとうございます❗
じっくり読みたいと思います照れ照れ