【子育て】完了

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沢山の沢山の子育ての知識を勉強してから、子供を産みました。

子供は自分の所有物ではないこと。

子供の課題と自分の課題を別けること。

子供を一人の人間として尊重すること。

コントロールせず、Iメッセージで伝えること。

勇気づけが大事なこと。

私はこんなにも分かって子育てに望めるって、凄く幸せなことだと優越感がありました。

確か、長男が2歳頃だったかな。

とにかくその頃はベビーカーで外に出て、公園でお散歩を沢山していました。

帰ってきてさぁ、お昼寝。

寝たらひとり時間だぁ～💕と思って添い乳をし、寝たなぁと、唇からおっぱいを離す。すると、長男が目を覚ます。

これを数回繰り返したとき、私の口からは、

いい加減にしてよ！！

私だって自分の時間欲しいの！！！

という、大きな叫び声が出ていました。

なにかがぷつっと切れたような、そんな感じでした。

怒ることを自分に許したような、そんな綺麗な言葉では片付かないんだけれど、記憶としてはそこから徐々に、自分が自分だと思えないくらいの、言動が日に日にあらわになってきたのです。

次男が産まれてから特に、長男に対して怒鳴り散らしてしまう日々が続いたり、甘えてくる長男に嫌悪感を抱いたり、意地悪する長男がどうしても許せなかったり、、

そして、怒鳴り散らす自分を責めて責めて責める日々。

受け入れたくない、見たくない自分がどんどん出てくる。

子育てが辛いんじゃなくて、そんな自分を見つけてしまう子育てが死ぬほど辛かったです。

ほんと、学んだことどこいった？って感じでした。頭で分かっていても何も意味がないってことがいっっっちばん分かったのが子育てでした。

そんな私のお手本にならない子育てですが、唯一ずっとやってきたことがあります。

それは死ぬほど辛くても、自分から逃げなかったことです。

どんなに醜い自分が出てきても、打ちのめされても、夜な夜な泣いた日が何回あろうとも、

なんで私はそこに反応したのか。

なんで私はここでイライラしたのか。

なんでここが許せないのか。

ずっとずっとノートと向き合ってきました。

子育てを発信されている人のブログをみて、本を見て、あぁ…そうだよなぁと涙して、次の日に怒鳴る自分に心底嫌気がさしたことも何度もありました。

それでも、必ずノートで向き合ってきました。

向き合っても分かんない時もたーーーくさんありました。

向き合っても向き合っても変わらないように見えて、意味あるのかなって思った時も何度も。

でもね…こないだ、ようやく。ようやく、私、一つの子育ての【完了】が見えたんです。

ようやく、ようやく、あぁ…もう私大丈夫だって、大きな大きな峠を超えたような、そんな感覚。

ずーーっと悩んできた子育ての重荷が取れたような、そんな感じ。

どんな時だったかというと、

長男がどう考えても悪い時、

100000歩譲っても、え、それは違うでしょって時。

普通だったら、これは親としてちゃんと言わなきゃだめでしょって思うとき。

子育てしてたら、ありますよね？

その時にね、

その長男を、ぜんっっっっぶひっくるめてそのまんま受け止められた。

んです。

あーなんか書くと軽いなぁ

でも、これができないから子育ての悩みって発生してませんか？

しつけとかうんぬんはおいておいてさ、

その子のそのままを、どれだけ受け止められるか

もう、これにかかっていませんか？

子育てって。

じゃぁ受け入れられない時っていうのは、どういうときかっていったら、自分をそのまま受け入れられていない時。

もう、ほんっとに何処までいっても自分。

聞き飽きたかもしれないけれど、何処までいってもやっぱり自分。

怒るなとか、イライラするなとか、甘やかすなとか、そんな表面上の話ではなくてね、

何処まで何処まで自分を分かってあげれているか。隅々まで、受け入れられているか。

これが、まんま出る。

感情としてね。

すごく盛大なことを成し遂げだみたいに書いているけれど、普通のお母さんに戻っただけのようにも思う。

でも、プラスと思って始まった子育てが、マイナスなんてもんじゃなくて、、。

それが、ゼロに戻っただけで、私は私は本当に嬉しい…。

子育てが【完了】した。

まだまだなんだけれど、そのくらいの気持ち。

じゃぁこれは、何が効いたの？

何の効果？

私は向き合ってきた結果だと思っています。

少しずつ、自分を解放していった。

と、同時にその時の最悪で最低で醜い自分をちゃんと認めてきた。私は至上最悪の人間だってことを突きつけた、自分に。

これが最高の劇薬。

私はとにかく【子育て】と【摂食障害】で、向き合ってきたけれど、人それぞれ、きっかけは違うと思います。

何であれ、自分と向き合う事を通さずには、見たい世界はない。

だって、見ている世界は私しか居ないのだから。

いつも読んでいただきありがとうございます♡

リブログ、シェア大歓迎です^^

自分との向き合い方が分からないよーって方は、お手伝いできますのでお問い合わせ下さいね。

　　　　　　　　あやか

4人兄弟の長女として生まれる。

幼少期の頃はすでに自分に自信がなくて、友達に合わせてばっかり、自分がいつも空っぽだった記憶。

中学でいじめにあい、高校でもクラスになじめず、自分が大嫌い。

それでからか、スピリチュアルな世界に心を惹かれ、高校生にしてスピ本に出合う。

スピリチュアルの考えにとても救われる。

沢山の願望実現をしながらも、摂食障害に10年苦しむ。

病院、カウンセリング等々沢山受けてきたがいまいち変化が得られず、違う角度から自分で治そうと決め、自然完治。

どうして治ったんだろう
私の歩んできたスピリチュアルってどんな感じ？
日々の気づきをブログへ。

私にできたことだから、誰でもできると思いサポートも始める。

２児の母

７つ上の夫

３３歳