梅雨入りですね | オトコ・・時々真理子

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いくつになっても女装やめられません。
そんな私の女装心を綴ってみました。

 

梅雨入りですね。今年はやっと梅雨入りってとこかな?

 

今では梅雨はジメジメと鬱陶しくてメイクは億劫になるしで、

 

私は歩くのが下手なのかストッキングに水が跳ねてしまうし、

 

イヤーな季節だったけど・・・

 

傘をさして歩くのもまたいいのかな?と思うこの頃です。

 

さあ―て、今日はどこに行こうかな!

 

 

向かった先は鳥取砂丘へ。

 

 

雨を楽しまなくちゃね!

 

遠くに見えるのが鳥取砂丘です。

 

 

今回行ったのは「砂の美術館」です。

 

美術館の前で1枚。

 

 

半袖のTシャツだと二の腕が気になってしょうがないです。

 

だから半袖には抵抗あるけど、まあなんかの運動やってるガタイ

 

のいいおばさんくらいで見逃して~。

 

さて「砂の美術館」です。前にもブログに載せましたけど

 

毎年テーマが変わります。去年はエジプトでした。

 

そして、1月に作品を全部壊してガラガラポンにしてしまって、

 

また新しくまっさらな砂から造るのです。

 

 

そして前のブログにも書いたけど、

 

 

砂と水だけで造られてます。砂を圧縮してブロックを造りそれを

 

成型していきます。

 

そして今回のテーマはパリオリンピックにちなんで「フランス」

 

です。

 

メンバーの皆さん、いい顔してる!

 

 

製作はこんな感じでするのかな?

 

 

今年も3ヶ月かけて造り上げて、4月に新装開店となりました。

 

つまりこの「砂の美術館」は1年のうち3ヶ月は休館になります。

 

走る人 走る人 走る人。。。

 

さあ~中に入りましょうー。

 

まずは入り口でノートルダム大聖堂がデーンと構えて迎えてくれ

 

ました。

 

 

この大聖堂は正面よりも裏側からの景色が風情があるんですよ

 

ね。裏からです。

 

 

何年か前に火災になったけど、

 

実は火災になる前に行ってます。こんな景色でした。

 

 

裏の方は公園になっていて、人も少ないからこっちからのノート

 

ルダムが味があって好きですね。

 

お次は、ルイ14世。「エッヘン、朕は国家なり!」

 

 

服のヒダヒダまで・・・ホントに砂だけで?と疑いたくなるほど

 

ですね。

 

ナポレオンの戴冠式。ダヴィッドの絵をモチーフにしてます。

 

 

絵とはちょっと構図が違ってるし、ナポレオンって結構背が低か

 

ったと思うけどね。

 

 

ご存じドラクロアの「民衆を率いる自由の女神」です。

 

 

立体感があって迫力もありました。

 

でもやっぱり、たくましい腕が気になって、気になって・・・

 

実物はこんなのです。

 

 

さらに、お次はマネの「フォリー・ペルジェールのバー」の絵を

 

モチーフにしています。

 

 

服の細かい装飾がすごい。とても砂だとは思えません。

 

もっともマネの絵の女性はどこか退廃的なムードですけどね。

 

ちょっとひと休みしてと、

 

 

美術館巡りって、結構疲れます。

 

2階から俯瞰してみると・・・

 

 

やっぱりノートルダムの存在感ありますね。

 

ここはコンパクトな美術館です。

 

 

1月になると勿体ないけど壊されて元の砂に戻ります。

 

そんな儚さもまたいいですね。

 

鳥取砂丘にお越しの際は是非お寄り下さい。

 

ハート ハート ハート ハート ハート

 

PS:今回のスカートは前回横浜に行った時と同じスカートです

 

よ!

 

前回の横浜の時・・

 

 

 リバーシブルになっています。いつもの店で私が買おうか

 

どうしようか?と迷ってたら、店員さんから、

 

「1着で2着分になるからお得よー」の一言で買っちゃいました。

 

そして今回・・・

 

 

気に入ってます。トップスをシンプルなのにすれば、使い回しが

 

きいて普段着使いのマストアイテムになれますね。