3月は自分の実際の可動日は10日だけでした。
それも1月に折れてしまった歯がようやく出来て・・・歯抜け爺から普通の爺に戻った日です。
前歯が無くなると全く情けない顔ツラになります。
今はマスク社会なのでこれを利用して人生の残り仕事に北から南までの図書館漁りで過ごしました。
3月10日の技歯の治療を松阪住人基点にして公共交通機関で廻りましたが、車の有りがたさが身に染みて分かりました。
直ぐ近くの県内の廃校後のショボイ図書館でも一日掛かります。
調べる主題は『浦島伝説』というショボイ話です。
浦島は童話の話ではアリマセン。大人の夢物語です。
歴史では世界共通のユートピアですねー。
このユートピア・
ボチボチ纏めながらアップ出来ればと思っています。
次いでに(これが主題??)
明治以後の俗謡も知らべていました。
俗謡の曲は『愛馬進軍歌』が多いのは、多分曲のテンポが日本人、特に地方の若い衆に良かったのでしょうか・・。
〽 国を出てから 半と半と半
(兵隊さんに徴兵で国を出た
一年と半歳)
〽 汗水流して働いて 襞の財布に皆溜めた
(休みの日、酒も飲まずにいた
金は遊郭の女の襞の財
財布に皆居れた)
漁村では兵隊に行った男は女郎屋で使い切るのを男らしい男だと歌ったのです。
山臥の農村は全く違う暗い俗謡です。